HoneyBetray:Spinoff

誰かに読まれることを一切想定していない備忘録。

君が駆け抜けた2ヶ月のうち、たった2日だけれど。

前回の観劇から約一週間、私はまた帝劇へと足を運んでいました。

この日もソワレ、どうしてももう1回京本ルドルフが観たいという気持ちが抑え切れず、ほぼ24時間体制でおけぴを張り込み見事にチケットを手に入れることが出来ました。大人気のこのミュージカル、新参者が2回もお譲りの恩恵を受けられるなんて奇跡のようです。


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6日ぶりの帝国劇場、この日は古川雄大さんのヲタクをしている友人がエリザベートをマチソワするとのことだったので、ソワレ前に落ち合って日比谷シャンテで行われているエリザベートコラボメニューを楽しむことに。


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お友達が何でも良いと言ってくれたので、せっかくだからルドルフのメニューをいただきに。嫌いではないけど辛いものが苦手な私にとって地獄のようなメニュー名でしたが、まぁコラボですし食べやすく作られてるかも知れないから大丈夫でしょうと早速オーダー。


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めっちゃ辛かった。

早々に注文したことを後悔しました(…)

これはまじで汁なしで良かった、汁ありだったら絶対湯気だけでギブアップしてました。青山椒が効きまくってて風味は最高だったんですが、舌に走る辛さが痺れる系の辛さで一口食べた瞬間に粘膜がヤられましたね。細胞が壊される音が聞こえます。納得の闇広です。


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コラボメニューの注文特典がランダムコースターだったんですがまぁ見事にトートとルドルフは当てられず。トートヲタがシシィ、ルドルフヲタがフランツを当てるという何ともアレな結果でした。そのため写メはありません。でも良い思い出です。


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さぁ腹も満たしたところでいざソワレへ。前回も花總シシィと古川トートに魅せられたので、2回目も同じシシィとトートを観劇できてとても贅沢です。

そして前回と異なるルキーニとゾフィー、山崎育三郎さんは前日にやっていたFNSで望海風斗トート閣下と並んでルドルフをされてたので、そこも相まってこれもまたとても贅沢な気持ち。

 

前回は全てが初見でお話に集中する以外術がありませんでしたが、今回はもうキャストの違いや前回見られなかった細かな箇所まで楽しむ観劇の仕方が出来そうでわくわくです。

そんな2回目の座席は1階A席、目の前も隣も通路という爆裂に見やすく強烈に近いお座席で早くも死にそうでした。下手に前方行くよりも絶対見やすい気が…とにかく怖い、双眼鏡なんか構えたら大画面でお顔のアップになるんじゃないのだろうかコレ。

こんなお座席をお譲りくださって本当にありがとうございました。

 

 

さて、感想は前回の記事のほうが臨場感があるので、今回はヲタクとしての感想をぶち撒けようかなと思います。

 

 

前回観られなかった京本ルドルフの最初の登場シーン、今回はばっちり最初の方から拝見することが出来ました。が、やはりいつステージに上がったのかは不明でした。シシィやトートに見とれていたせいもかなりあるとは思うんですが、まじで纏うオーラを忍び寄るように這い蹲るようにしてずるりずるりと登場しているようで、また最初から観ることは叶いませんでした。でも恐らく「前回よりは最初の方」から観られたと思います。

やはり目は亡霊だった。そうかあのシーンはルキーニが尋問に掛けられて、エリザベートハプスブルクの亡霊たちを呼び覚ましているから、やはりあの表情は正解(という言い方をして良いものなのかは不明だが)ということなんだろうな。生気がないのに生々しさを宿した亡霊ルドルフ、本日も目に差し込ませる光源の入れ方が天才の技です。

 

ルキーニについて少し。前回の成河ルキーニは全面的に狂気を振り撒いて散らかし、その狂気へ力づくで引き摺り込むようなルキーニでしたが、山崎ルキーニはじっとりとした狂気を滲ませるタイプで、そっと躙り寄り背筋を凍らせて来るような語り部だなと感じました。

二人とも人の持つ厭らしさを同じく見せては来るんだけど、その方法が全く違うことに具合が悪くなりました。ちょっと趣旨とずれるかも知れませんが、ルキーニという男の二面性を感じてしまったというか。別にルキーニは二重人格のキャラクターでもないし、Wキャストなんだから異なる部分があって当たり前なんだけど、その二人がそれぞれのルキーニを演じることによって、たった1人の男であるルキーニの持つ「異常性」を多方面から浴びてしまった感じ。

上手く言えませんね。何ならあのお話の中で1番ルキーニが常識人かも知れないのに。とにかく成河ルキーニと山崎ルキーニの違いに圧倒されて具合が悪くなったんですよ(褒め言葉として取ってください)。

 

ゾフィーについても少し。前回剣さんが私の中のゾフィー像にぴったりだったと書きましたが、涼風ゾフィーもまた剣ゾフィーとは違う強さがあって結局どっちもゾフィーでした。剣ゾフィーはどちらかと言うと男勝りで豪傑と言いますか、女性ながらに男性世界で男性と肩を並べ追い越し上り詰め生き抜いてきた強さみたいなものを感じましたが、涼風ゾフィーは女性として女性の強さを振り翳し強く気高く凛として階段を着実に登ってきたという感じを受けました。

ゾフィーは力での支配、涼風ゾフィーは精神での支配を感じたような気がする。どちらにせよとてもゾフィーだった。どちらの解釈も私の中にあって、けどそれは重なることがなく別個のもので、それを剣さんと涼風さんがそれぞれ演じていたような感覚。

 

あと今更なんですがシシィの歌声の変化を思いっきり味わうことが出来ましたね。エリザベートという女性の一生を語っている物語を、たった1人の女性が少女から晩年までを演じていたという事実に今更ながら恐怖を感じました(これも褒め言葉なんです)。

だって確かにパパに甘えるシシィは少女で、フランツと婚約を交わし夢を語るシシィは乙女で、ゾフィーから子供を返して欲しがるシシィは新米母で、ルドルフを突き放したシシィは母だった。

何よりも恐ろしいのが、老いたシシィがルキーニに刺されトートと再会した瞬間、あの頃の少女で乙女なシシィに戻るところ。シシィが年令を重ねていく様子を表しているのは容姿だけではなく歌声もそうで、その声の変化がまじで年を重ねているような歌い分けの仕方で、これがもう花總シシィの恐ろしいところだと思いましたね。

でもこれはフランツにも言える話です。万里生フランツもやはり老いていく、容姿だけではなく声や立ち方、歩き方全てがきちんと歳を重ねて变化していったようで、演者さんが変わったんじゃないかと勘違いするレベルで老いていくのが恐ろしかったです。

シシィとフランツの老いに関しては、素人が今更俳優のパワーに驚いてやがるんだなとでも思ってください。

 

さて古川トート閣下。今回とても近かったので目の演技をガン見していたのですが、あの方瞳孔まで演技できるんですね…あの急に三白眼になるの恐ろしすぎる。

そのトート閣下なんですが、私前回2階だった上に初見だったから全く知らなかったんですけど客席通って登場するシーンがあったんですね。なんと私の真横をトート閣下が通りました。2回目にしてこのご褒美、黄泉の帝王なだけに死を覚悟しましたね。

最初全く気配どころか音すらなくて気付かなくて、でも不意に不穏なズォォという気配を感じ取りハッと顔を双眼鏡から離したんですが、その時トート閣下が真横を歩いていきました。めっちゃ怖かった、めっちゃ、怖かった。

まじで音もなければ匂いもしない、歩く時に起きる小さな風圧もない、実態のない影のような存在感で歩いて行くんです。めっちゃ怖かった!めっちゃ!怖かった!

通過してしばらく身動きが取れなくて、魂を引き抜かれて宙に放り投げられたか金縛りの呪いを掛けられたと本気で思いましたね。いやあれは本当に怖かった。

 

そして今回、私は漸く違うシーンに京本大我氏が出演していることを知りました。それを知ったのはルドルフの激辛麺を食べてる時にお友達に教えてもらったからなんですが、どこでどんな風に出るのかの詳細はたまたま隣のテーブルに座っていたお嬢さんに教えていただきました。あのとき詳しく教えてくださったお嬢さん、本当にありがとうございました!

そのシーンはまずはミルクのシーン。「ミルクでルドルフがバイトしてる」などというタレコミでしたが、よくよくお顔を拝見してみれば全然ルドルフのときとは違うお顔をしていました。ミルクが手に入らない民衆の、痩せこけたような困窮しているような切羽詰まっているような余裕のないお顔。ルドルフはバイトなんてしていませんでした、いたのはミルクが手に入らず怒り狂う民衆の男でした。

そしてエーヤンのシーン、教えていただいたのにいつどの瞬間から出て来たのかは分かりませんでしたが、ハンガリーの国旗を持って楽しげに歌っていました。あれもルドルフじゃないな、エリザベート陛下の訪問を喜ぶハンガリーの青年だったな。

でもこれ確かに言われないと分からないかも知れない。私がまだ京本担としてもミュージカル観劇者としてもクッソズブのド素人だからかも知れないけど、どちらのシーンもルドルフではないし京本大我氏でもないんだもん。めっちゃ溶け込んで全く違う雰囲気と空気を纏ってるんだもん。

 

この流れでルドルフのお話をしたいんですが、先にもう言います。今回トート閣下との死のキスどころではありませんでした。どうして誰も事前に教えといてくれなかったんだ。

ルドルフ、乳首透けてるじゃん!?

あまりに衝撃的すdて(?)ビックリしすぎてそこばかり気になってしまいました。2階じゃ気付けなかったもの、身体のシルエットは透けてるなって思っていたけど肌まで透けるなんて思うはずもないじゃん!私は未だこの男の乳首に慣れてないんだよ!

ルドルフの歌声や演技に感動する私と透けてる乳首に戸惑いが隠せない私とで脳内で大喧嘩していました。そのせいで死のキスを噛み締められなかった…しっかり観たけどさ…。

糞みたいな感想はここまでにします。ごめんなさい。

 

今回は座席の位置的にシシィに縋るルドルフがしっかり観える位置だったため、母に縋る気弱な青年の顔が母に見放され絶望に塗り替わる瞬間の变化を楽しむことが出来ました。最初あまりにも苦しげに肌を歪めるものだから泣いているのかと思った。涙を流さず泣けるのか。そこから翳りに翳って行く瞳がまた美しいですね。ルドルフには崩壊美も感じます。

頭をピストルで撃ち抜いてトートダンサーに引き上げられる時2階からだと眠るお顔が拝見できるのですが、1階だと上からのライトのお陰か陰影が濃く感じられて、頭頂部から額と鼻の先が真っ白に照らされて本当に死人のようでした。あの瞬間あの体には生命の息吹を感じられないことがまた恐ろしい。

 

パンフレットの対談を読んで思ったのですが、キャストさんそれぞれキャラクターの解釈や捉え方演じ方があって、形は同じでも表し方が違うということに気付いてしまってから、どうにかして他のキャストさんのルドルフも観たくなってしまって。

きっと2人はまた違う表情や歌声でルドルフを演じている訳じゃないですか、それをぜひとも観てみたい衝動に駆られています。それもこれも京本大我氏のルドルフが様々な情念を見せてくれたからなんですけど、あれだけの感情と情念と生死を約20分間で魅せつけられたんですもん。そうなって来ると他の情念も浴びてみたくなるじゃないですか。

でもこれはルドルフに限った話だけではなく、愛希シシィと芳雄トートも浴びてみたいんですよね。絶対違うじゃないですか。同じキャストさんでも日によって違ったりするんですもん。きっと、これだからミュージカルや演劇って楽しいんだと思うんですよね。

 

京本担でエリザベートを観劇した人たちが、京本ルドルフだけじゃない他のキャストさんにも惹かれ様々なキャスト組み合わせの日にも観劇しに行っている理由がとても良くわかりました。これはそうなる。まずお話自体がとても魅力的で面白いんだもの、それをキャストさんたちがそれぞれの表現方法で色付けしてくださってるんだもの。


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昨日、京本大我氏は千秋楽を迎えましたね。本当は行きたかったです。おけぴだってまた張っていました。しかし今回はそんなに上手く行かず…諦めました。

行きたかった!チケット見付からなかった!行ける人いいな!としつこく嘆くより、彼が全力で心血を注ぎ駆け抜けてきた日々の最後を草葉の陰で見届け応援していた方が遥かに有意義であると思ったので、諦めもかなり早く着いたと思います。

というか、ぽっと出の新規が、たった1ヶ月そこらの新規が、エリザベートという人気のミュージカルに土壇場で2回も行くことが出来たということが私には充分すぎるほど幸せな事実だったので、きっともうそれで満足してたんです。

 

彼が出演していなかったら私はエリザベートを観ることはきっとなかったし、ミュージカルの楽しさを知ることすらなかったかも知れない。だから大我くんには連れて来てくれてありがとうの気持ちがとても大きいです。

 

彼自身は自分はトートをやる器ではない、と何かのインタビューで仰っていたようですが、私は大我くんがいつしかトートをやる日が来るのではないかと思っています。貴方のトートは恐らく線が細く華奢なのもあって、シシィやルドルフを拐かすあの強引さよりも引き摺り込むような洗脳力があるんじゃないかな、なんて素人ド新規おばさんは思っていたりするんですよ。

 

私は貴方のパワーが持っている未来がとっても楽しみなんです。その未来も含めて貴方を応援させてくださいね。貴方の見せてくれる景色が大好きです。

 

エリザベート、お疲れ様でした。

次はまた、貴方の描く未来でお会いしたいです。

 

 

 

 

 


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そういやSixTONESのアクスタ買いました。寝惚けて注文したらしく、気付いていない内にいつの間にか買っていました(ヤベェ)

JAPONICA STYLEコスのぬいちゃんも服の主との対面にご満悦そうです。

 

さて、8月エリザベートのチケットを探しに行ってきます。

今月は楽しいことが盛り沢山だな~。

 

好きになって1ヶ月、向かったのは黄泉の国でした。

ジャニーズJr.のアイドルグループ・SixTONES、そのメンバーの1人であり私の担当・京本大我くんの舞台「エリザベート」に行ってきました。

彼がこの舞台に出演すると知ったのは好きになってすぐのこと。しかしこのチケットの倍率はエグく、お譲りなんて見付かる可能性が非常に低いという大変人気な舞台だった。

出演者を見たら大納得です、退団されたタカラジェンヌさんや人気の舞台俳優さんという錚々たるスターが出演されていたんですね。私は宝塚歌劇を好きになった期間もあったのでちょっと興奮しました。

 

しかし、私も京本大我が観たい。

調べれば彼は過去にもルドルフを演じていて、今回は3回目だそうですね。そして今回は筆頭ルドルフキャストだという。

この出演者の中幾度も同じ舞台に立つということはどれほどのことなんだろう。それは相当なプレッシャーに勝ち続け、エリザベートという舞台に敬意をはらい精一杯の限界以上の努力を重ね、愛し大切にして勝ち取って来たんだろう。私には想像もつかない。

そんな彼が築き上げた「ルドルフ」、ファンとして絶対に観たい。

 

というわけで死ぬ気でチケットを探し、勝ち取りました。

奇しくも私が手にしたエリザベートは、好きになった日から約1ヶ月ほどの日のソワレ。やった、夜にルドルフに会える。


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はじめまして帝国劇場。


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Twitterでよく見たパネルもあった。

この日は嘗て大我くんとルドルフをダブルキャストで演じた古川雄大さんがトートの公演。これは期待も高まる。


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パンフレットがあると聞いていたので購入。舞台写真が新しく掲載されたと聞いたので開演前に読むのは辞めました。

今回エリザベートは完全にネタバレを絶ってました。まっさらな気持ちで観て聴いて楽しみたかったので全力で避けました。SixTONES担の方をフォローしたかったんですが、このためにフォローすることも絶ってました。

 

いざ座席へ。開演まで残り45分、電車の中で堪え続けていたゲロを吐き散らかしそうです。

当日開演前の私のツイートがこちら。

 

 

レポは書けないのでぶち撒けるよ。

 

 

私はこの日を迎えるまで、「京本大我を観る」ということに思考のメインを置いていた。もちろんエリザベートという私でも知っているような有名で歴史のある舞台が観られるということも楽しみにしていたが、それよりも前者の気持ちのほうが正直大きかった。だから、彼の一挙一動を見逃すことがないように双眼鏡を持参し、舞台上をくまなく見ようと決めていた。

しかし、ある瞬間を味わった瞬間、その思考は一気に消え去っていった。

 

それは一番最初の群舞、出演者全員が登場していたと思う。なにせ初見でいっぱいいっぱいだったため、曖昧な説明で勘弁してほしい。

私はずっとシシィをメインに観ていた、ミューズのようなヴィーナスのような美しさの虜になってガン見していたに近いかも知れないけど。そしてその合間合間に、ハッとしたようにトートやルキーニを観ていたと思う。

しかしある瞬間私の身体に電流が走った、というか、一気に鳥肌が立つ瞬間があった。別に演出でなにか特別なものがあったわけじゃない、誰かのソロだったわけでもない、なにも直接的なキッカケはなかった。

その直後、私は京本大我が既にステージ上にいたことを知った。

それまで全然気付かなかった、初見だったから出て来るタイミングだって知らなかった。シシィに夢中になりながらも、やはり京本大我を待ち侘びていた私だったからたまに舞台全体を見回したりもしていたのに、気付かなかったのだ。

彼の存在に気付き双眼鏡を向けた瞬間、彼の歌声が響き渡った。

そして知った、この男は、存在感を自由自在に操れるんだということを。

 

その瞬間、私の全身は恐怖に包まれた。

 

顔が京本大我ではない。

誰か分からない、知らない男の顔をしている。

歌声だって、聴いたことのない声をしている。

この男は、誰?

 

そこから私は本格的に黄泉の国に引き込まれた。

京本大我を観に来たファン」から「エリザベートを観劇しに来た」に変わっていた。

 

だって彼は京本大我じゃない。

オーストリア皇太子、ルドルフ・ハプスブルクだ。

 

 

 

 

 

第一幕は彼の出演はないので、ここではちょっとだけヲタク地味た感想をば。

 

シシィのドレスがめちゃくちゃ可愛い…、特に第一幕ラストの真っ白なドレス、あれは究極に可愛い。私がマトモな女の子思考の持ち主だったらああいうウェディングドレス着たいって駄々こねてたと思う。

シシィは髪飾りもヘアアレンジも可愛いかったけど、何よりも花總まりさんの仕草や表情が世界一可愛かったな。少女時代のシシィなんかマジで無垢で愛嬌たっぷりなおてんばガールちゃんだったもん。パパに甘える仕草とか、家庭教師や姉と接する姿とか、自由な女の子そのものだった。もうそこでエリザベートちょう楽しんでた。

 

そして古川雄大さんのトートの怪しさ。あ、でもここでこれ書いたら第二幕の話になっちゃうから避けよう。トートダンサーが刺さったという話をしよう。ミュージカルやバレエをやる男性の体型ってなんであんな靭やかなんだろう。細くもないし華奢でもない、しっかり鍛えられているから体格があるんだけどゴツくなくてとっても靭やか。余計な線がまるでな無かった。

 

あとゾフィー!観劇が決まった瞬間に公式サイトのキャストさんのお写真を拝見してから、大まかにしか知らなかったエリザベートのお話を知ろうと色々な文献を読み漁ってたんだけど、お話を知ってゾフィー剣幸さんが私の中のイメージに一番近い!って思ったから嬉しかった!そしてやはりとてもイメージにぴったりだった…力強い眼差しとお声の存在感がカッコイイ~~~!!!!

 

そうだルキーニも凄かった。エリザベートは彼が語り手としてお話が進んで行くんだけど、あの声の種類はなんだろう。あの狂気の出し方と、たまに見せる人間味のある表情はなんだろう。ちょっと金切り声にも近いような高音だってあったのに、感じるのは不快じゃなくてゾッとした愉しさだったんだよなぁ。ただただ圧倒されてしまった。

 

子ルドも可愛かった、うっかりショタババアになるとこだった、子供苦手なのに(…)ひっどいこと言うけど、正直最初子役には台詞の言い回しも歌声も何も期待してなかった。んだけど、そんな私をボッコボコに殴り倒してやりたいくらいに子ルドは演技も歌声も素晴らしかった。あの子ルドのボーイソプラノのめちゃくちゃ澄んだ歌声めっちゃ良かったなぁ!あの年齢の男の子しか出せない声を、とっても大事に磨き上げたんだと思うともうそこで涙が出る。プロでした。本当ごめんなさい。

トートと出会ったときに見せる表情も良かったな~、初めてのお友達だもんね、ママと会えなくて寂しかったんだもんね。

そしてその子ルドをガン見するトートが微笑んでるのが良かったんだけど、目は全然笑ってなくてギラ付いててめちゃくちゃ怖かったのも良かった。

 

 

 

 

 

 さぁ、そろそろ第二幕、ルドルフの話をしようか。

 

ルキーニの「ルドルフは青年へと成長した」というようなセリフでルドルフが登場するのを知った。第一幕と第二幕の間に少々の休憩があったから頭を少しだけクールダウンさせることが出来たのもあって冷静でした、が。

 

やはり、冷静な頭で見ても、京本大我ではなかった。

 

ある種、他の演者さんはこのエリザベートで拝見するのが初めてだったから、登場人物とリンクしてその登場人物そのものに見えるということがあっても可笑しくはないと思うのだが、京本大我に関してはもう頭の中に彼に対するヲタ知識でいっぱいだから、京本大我にしか見えないという現象が起きるだろうとも思っていた。

 

しかしそんなことは一切起きない。

 

あの、舞台の上に立つ赤い本を持った青年は誰?

 

演技をしているんだから当たり前だろ、と思うかもしれないが、そういうレベルの別人ではない。上手くは説明できないけど、顔立ちが骨格から違う人のような、声も声帯から違う人のような感覚。とにかく、京本大我じゃないんだよ!!!(バァンッ)

 

若いルドルフは父の政治を見て「自分なら」と期待を抱いたのかも知れない。しかしそれは若さゆえの諸刃の自信、でもルドルフはそれを知らない。期待と自身に満ち溢れ煌々と輝く瞳。

幼き頃から母と触れ合うことが叶わず、漸く一緒に過ごせるようなっても旅先から帰ってこなくなってしまった母。皇帝と持て囃され担がれてしまった青年は、愛する母・シシィの前だけ小さな頼りない少年になる。

 

しかし、シシィに突き放されるルドルフ。

 

その時子供の時に出会った「初めての友達」が、漸く姿を表した。

今まで一切出てこなかったのに、このタイミングで。トートはルドルフを、シシィを自分に振り向かせるための駒としか思ってないんだ…。

トートと再開したルドルフの目は完全に狂ってしまっていた。民衆に担ぎ上げ

られてるときも、ルキーニに王冠を被せられるときももう狂い始めていたんだけど、このときはもう完全に狂人になっていた。視点の合わないような、瞳孔が開ききっているような、そんな瞳。

可笑しくなってしまったんだ、自分の中で自分を支えていた存在から拒絶されて、完全に見失ってしまったんだ。

 

そこに浸け込むトート。

トートは甘やかすように助けるように導いていたけど、目はもう獲物を狙うような、あと少しで仕留められると確信しているような、恐ろしい眼差しをしていた。

 

皇位」の象徴であった服を剥がされ、薄い絹のようなブラウスになったルドルフの瞳は、全てから解放されたかのような穏やかさもどこか含んでいた。

しかしまだ彼には感情が遺されていた。それからも解放させるかのように差し出されたピストル。

 

手渡されたピストルは、永遠を誓うエンゲージリングのよう。

そして交わされた誓い(死)のキス。

ルドルフは、「永遠」を選んでしまった。

 

こめかみにピストルを預け、トリガーを引くその瞳は確実にもう死人だった。

撃ち抜いた瞬間、死人は屍になった。

 

それを彼は、瞳だけで伝えて来た。

 

 

 

なんでエリザベートを初めて見たような人間がここまで感想を書き殴れるかって、それはもうルドルフの表現力のせいだと思う。

何度も言うが、彼は京本大我じゃなかったんだ、ルドルフそのものだったんだ。だから私はここまで思考を進められたし、想像も膨らませられたんだと思う。

彼の瞳は表情だけではなく、眼光や瞳孔、影の入れ方すら自由自在だった。存在感だけではない、光源すら自由自在に操れるんだ。

 

ここの感情は観劇直後の自分のツイートを載せたほうが良さそうなので、ここにも残します。

 

 

 

私が彼を「京本大我」だと自覚することが出来たのはカーテンコールだった。

緞帳が下がる前の、客席を見回しながら笑ってる顔を見て漸く彼が「京本大我」だということに気付いた。とてもホッとした、やっと知っている男に会えたような気がした。

しかしそれもまた怖かった。 お辞儀して、ご挨拶する瞬間まで彼はルドルフでいたのだ。

 

私はこの日、アイドルとしてSixTONESとしての「京本大我」ではなく、一個人の「京本大我」としてのパワーを見た気がした。

初めて見た姿が、こんなパワーを持った姿なんて贅沢過ぎる気もするが、私はただひたすらにこの男の持つポテンシャルとバイタリティと、先に秘めている可能性に恐怖を感じた。

この人の「これから」を見続けていたいと心から思った。

 

とんでもない男を、好きになってしまったものだ。

 

しかし生きているミュージカル・エリザベート。やはり演じる方々で表現法の違いがあるらしい。

古川雄大さんのトートと京本大我くんのルドルフは嘗て一緒にルドルフを演じただけあって相性がバッチリらしいが、こうなれば井上芳雄さんのトートも見たいし愛希れいかさんシシィも見たい。何なら他の方のルドルフも見たい。

 

え、これチケット探すしかなくない…?

出来れば京本ルドルフ回ももう一回見たい、今月末が彼の千秋楽だから日にちもないけど…これは、また死ぬ気でチケットを探さなければならない。

しかしあるのか…もう期間も短いぞ…

 

\そんなもん探す気持ちがありゃどうにでもなんだよ!/

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だそうです。

大我くんがこんな顔してこんなこと言うならクソババア頑張ります。

 

 

 

 

 

ちょっと性癖に刺さった話とかもしてーのでします。

 

ルドルフとトート、まじでキスすると思ってなかったんですけど?!?!?!

(↑小声だけど太字になってしまうこの慎ましやかしさ感じて(?))

本気でフリだと思ってたのに思いっ切りキスするもんだから公演後大変だった。観劇中は見入ってしまってたからそうでもなかったんだけど、後々思い出してンンッ?!って頭抱えたわ。まじかよ~ありがとうございます(?)

大我くんさぁらじらーでキスしたことないとか北斗くんに言ってたじゃんよ、してたんじゃねえかよ~そうならそうって言えよバカ~!!この~!!

 

あとトートダンサーにひん剥かれるのが刺さりました。これは多くを語るまい。美しい变化と私の邪念が重なり合っている。あのジャケットああいう構造になってたんだ…

 

そして初めて京本大我くんを生で見た感想は、「背がデケェ」でした。割と推しを手のひらに載せられるような20cmくらいのフェアリーちゃんと思い込みがちなんだけど、ほんと、ちゃんと174cmあったわ。SixTONESってデッカイし男らしい体付きの子多いから、大我くんって華奢だな~ちょっとコケティッシュだな~とか思って見てたけど、単独になると体型は男らしいわ背はでかいわ手もゴツいわで結構な雄でしたわ。

これがまた!ね!ババアには刺さりました!(この言い回しの昭和感)

 

お陰様で余韻のせいで情緒が不安定なため、未だストチューブ見れてません。でも今日調べるJ見ちゃったから今なら漸く見られそうです。

 

しかし私の魂は未だ黄泉の国。

 

少年たち全滅した私は、なんとしてでもあと1回は帝劇に行きます。来年5月の日生劇場は住んでるのかってくらい通いつめてやるからな!

 

 

 

以上、ミュージカルで輝く京本大我くんのパワーにメンタルをはちゃめちゃハッピーにされたヲタクの話でした。

 

 

追記(2019-07-22)

無事エリザベート2回目、チケット勝ち取ってやりました。やる心だ!やる心!やろうとすりゃ奇跡も起こせる!!

と言うわけで25日ソワレ行ってきます。


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ほんとにな。

遂にJrに担当が出来た。

6人組で衣装が黒々しくて、千葉の田中の血が流れるグループという印象ばかりが先走っていた彼ら。特別何か気になっていたわけでも注目していたわけでもなかった。

何より私は手持ちの「好き」で自分の容量が一杯だと思っていた。これ以上は許容オーバーでまともに全てを追うことは出来ないだろうと、自分の経験則を元に思っていた。

 

しかし人という生き物は業が深いのか欲深いのか。ふとしたタイミングで見た瞬間、甘いものは別腹と言わんばかりに一気に容量が増えた。メモリが増築された。

そして結局、私は彼らに触れてしまったのだ。

 

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SixTONESに!!!!!

 

というわけで今回の自分語りは、

バンギャ、生まれて初めて「ジャニーズJr.」を好きになりました編。

 

根がヲタクだから敬愛するKAT-TUNが所属するジャニーズ事務所のアイドルたちは日常的に見てはいた。毎日テレビを点けていたら誰かしら出演しているから、この事務所のアイドルの存在ごと楽しんだほうが毎日がハッピーになるからだ。

だからその繋がりでYouTubeに開設されたというジャニーズJr.チャンネルも、バーチャルジャニーズあすかなSHOWROOMもちゃっかり見てはいたのだ。

しかししかし、そこで誰かにハマると思ってはいなかったし、考えてもいなかった。強いて言えば目の保養が増えるからと好みの顔がいたら幸せだなくらいの勢いだった。

もっと言い訳をすれば、なぜだか知らんが私の中では「三次元で担ぐ対象は年上じゃないと嫌だ」という気持ちの悪い確固たる意思が確立されていたから、その時点で年下しかいないJrを自分が担ぐなんてこと自体の思考が一切なかったのだ。

(まぁそれも自分と同年代なKAT-TUNを好きになった時点でちょっと崩されたようなフニャ◯ン意思なんだけど)

 

じゃあ何故SixTONESに?

 

非常にデジャヴな話です。私生活で憔悴しきっていた。しぬほど憔悴していた。だから無理矢理にでもテンションを上げて満身創痍のズッタズタの心身の上を「いつも通り」のコンクリで塗り固めていたときだった。

仕事後死にかけのメンタルでYouTubeを開いた。しかし何か見たいものがあった訳ではなかった。だから取り敢えず登録したチャンネルを漁っていた。その時たまたま更新マークがついていたのが「ジャニーズJr.チャンネル」だった。

正直に言うとJrなんてグループ名しか分からないし、お顔とお名前がちゃんと分かってて思い浮かべることが出来るのは目黒蓮くんぐらいだった(KAT-TUN担だから)。

しかし取り敢えず何も考えずに見られるものが見たい。出来れば映ってる顔がキレイで、好みのタイプが詰まっている映像が良い。更に我侭を言うと各々のキャラクターをまだ一切知らないから出来れば音楽の載ったライブパフォーマンスが良い。

 

病んでるにしたって贅沢な要求を浮かべているなと思いながらちゃっちゃかとスクロールしていたところに出て来たのが、


SixTONES(ストーンズ) - JAPONICA STYLE [Official Music Video]

これは以前にも1回だけ見たな…フォロワーさんにも好きな人多いし、取り敢えず見てみようか…(ヘロヘロ)

そして2回目の視聴をキメ込んだ。

 

その、キメ込んだ後の私がこちら。

元気になってますね(゚∀゚ )

 

しかしここが決定打となったわけではなかった。結局JAPONICA STYLEはドーピングだった。一時的に多幸感を与えてくれたシャブだった。

 

しかしやばい、この多幸感。KAT-TUN同様、辛い時に助けに来てくれた感がある。

 

その翌日、ハマるきっかけとなる決定打になるものに出逢った。

(これファン制作だけど載せていいのかな?ダメなら下げます)


PINKY (赤西仁ver & 京本大我ver)

ンンンッ…!!!!

 

踏ん張っていますね(゚∀゚ )

この後から、SixTONESの公式動画を見漁ります。

 

後少しですね(゚∀゚ )

 

落ちましたね\(^o^)/♡

 

ドーピングが常備薬になりました。

 

この日から私のメンタルは一気に元気になりました。しにかけてたのが嘘みたいなほど、みるみる生命力に満ちていきました。

 

しかし生まれてこの方30年ちょい、私はジャニヲタとして生きた経歴はあれどジャニーズJr.にハマったことがない。彼らの情報はどこで得るのか、ファンクラブは存在しているのか、現場に行くにはどうしたらいいのか、全く!!!まっっっっったく!!!ビックリするほどなんにも!!!!無知オブ無知だったのだ。知っている知識と言えば先輩のバックに付いて踊っていることと、CDデビュー前の子たちってことくらい。まじで。だから「CHANGE THE ERAを買えばいいの?」なんて感情が思い浮かぶのだ。

幸いにもお知り合いにジェシー担さんがいてくれたお陰でCHANGE THE ERAが映像化されていないことを教えてもらうことが出来ましたが(多分いなかったらずっと発売されてる店をググっていたと思う)、まぁそれでも何も分からん。彼らの情報はどこで知るんだよ。

 

そこで得意のインターネッツダイビング三┗( ゚ω゚)┛三┏( ゚ω゚)┓えっさほいさ

 

①ジャニーズJr.が見られる媒体-先輩のバックに付くこと以外にも単独コンサートもあるよ!ドラマや舞台・バラエティの個人仕事もあるよ!ドル誌にいっぱい載るよ!SixTONESセクゾのサマパラにいっぱい出演しているから買えよ!

②ジャニーズJr.専門のもの-今はYouTubeのジャニーズJr.チャンネルの他にISLANDTVがあるよ!専門のショップがあるよ!ファンクラブは「ジャニーズジュニア情報局」で一括にされてるよ!会費めちゃ安だよ!少年倶楽部で歌ってたりするよ!

③ジャニーズJr.が出来ないこと-KAT-TUNはライヴ映像をリリースしてもらってたけど、Jrは基本的に単独でも映像化はされないよ!公式のものはあるけどデビュー組みたいなペンライトはないよ!

 

わ、わからないことだらけだァ…_:(´ཀ`」 ∠):_

 

知らなすぎる情報が多過ぎて未だに全容を理解出来ていないため、私が知り得た情報はここまでです、ここまでで精一杯ですゼエハァ(知恵熱)

と、取り敢えずISLANDTVは登録できたし情報局に登録するか…。

 

と、ここまで「ん?コイツ箱のスト担か?」って思われるように特定の誰かの名を書くことはして来ませんでしたが、恐らくモロバレなのでここで新たに自担となった男の話を。

 


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姓は京本、名は大我。

由緒正しき血統を受け継ぐこの美麗に可憐なこの男に撃ち殺されました。鼻筋の美しさパパさんそっくりじゃん…遺伝子の神秘と業をまざまざと見せ付けられている…。

 

かねてより「生まれつき与えられた性別の中に異性を宿す存在」に惹かれやすく(中性的ということが言いたいわけではないので汲んでくれ)、実在するものとは思えない端麗な容姿が至高で嗜好としてきたオンナだったので、彼に落ちるのは我ながら無理もないと私も思う。よくJAPONICA STYLE視聴1回目の時にハマらなかったなまじでと思うが、私は結構そういうとこがある人間だったりする。いくら好みでもハマるに至るまではタイミングがあるらしい。

とは言ってもそもそもが「音楽好き」なので、曲や歌声にハマらないとズブズブにハマることが出来ない。だから美しい容姿を持った俳優さんにもハマらないんだと思う。

 

ところがこの男、そんな厄介なクソババアの嗜好を歌声でもぶち破って来た。クッソ歌うめえでやんの。

 


SixTONES「Amazing!!!!!!」(「ジャニーズJr.祭り 2018」単独LIVE in 横浜アリーナ)

なにこの地獄みたいなビブラート。

ビブラートには種類がいくつかあるとは思うんだけど、私はビブラートが強いバンドマンをこよなく愛し続けて来た。腹の底から出した太くて深くてガラスを破れるようなパワーのあるビブラートが好きだ。だから彼のビブラートを聴いてこんなバンドマンみたいなビブラート出せるアイドルがいたのかよと腰を抜かした。ちびるぜこんなの。赤西仁のビブラートとはまた違うビブラートだ。

 

こんなお顔なのにこんな太い声で歌えるんだ…hydeちゃんかよ…(急にラルヲタ)

と震え上がったのも束の間。

 


SixTONES @ KANSAI COLLECTION 2019 S/S | SECRET GUEST LIVE

えっこんな声でも歌えるの(“Laugh” In the LIFEを聴きました)

声帯何種類喉に飼ってんだよ…、何この人、容姿だけじゃなくて歌声でもしっかり耳の肥散らかしたバンギャ掴めちゃうじゃん…。歌唱力の高さがすごい、この年齢でこの表現力とか驚異でしかなくない?もしよろしければL'Arc~en~Cielの夏の憂鬱シングルバージョンをカバーしていただけませんか(急にラルヲタ②)

 

京本大我氏の話ばかりしているが、他のメンバーも全員歌唱力が高くて声が良い。そしてダンスもめちゃくちゃカッコいい。

聞けば彼ら、どうやら叩き上げらしいですね…?

親族に有名人がいるというのはやはり世間から二世や七光りなどの色眼鏡を掛けられてしまうから、それはもう想像も付かないような血の滲む努力をして来たんでしょう。自分の実力は自分が磨き上げて叩き上げて来たものだと。切磋琢磨の極み。

SixTONES、生き様が刀ですね。

 

正直努力家で頑張り屋で素直で真っ直ぐ過ぎるから、私は京本大我氏のWikipediaを読んでいるだけで感動して泣いてしまう。なんだこの漫画の主人公みたいなウィキ。敬愛しか湧いてこないわ。

 

お知り合いのジェシー担さんが私がSixTONESに落ちたことを知った瞬間色んなことを教えてくれたんですけど、京本大我氏についての詳細は教えないでいてくれたんですね。そのお陰で自分の好きなように好きなペースで彼のことをググれたのもあって、めちゃくちゃ楽しくインターネッツダイビングできたんですよ。好きなことを自分の力でとことん調べることが楽しくてたまらないタイプのヲタクなんで大変楽しかったんです。その優しさが嬉しくて、スト担さんってそういうとこも汲んでくれて優しいんだなぁってすごく感じました(チョロい)

しかし情報量が多くて全然知識が付いてこないのでプレゼンは大歓迎しています。スト担の皆様のツイやはてブロを拝読しているので、ほんと、心優しいスト担さん、通りすがりに私にプレゼンしていただけたら嬉しいです…( ;∀;)

 

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(´-`).。oO(顔がいいなぁ)

 

なんだかんだ言って全員好きです、全員魅力的です。カッコいいよ、こんなJrいたなんて知らなかったよ。人生損するとこでした。君たちの魅力を知れたことで、私は人生の勝ち組になれた気分だよ。

きっと私はこれから君たちにたくさんの期待を勝手にすると思う。期待して期待して、焦がれて焦がれて、大好きで堪らな過ぎて、勝手に大泣きしたりする日が来ると思う。

けどそれすらも楽しみたいし、彼らを好きになることが出来た人生の大事な感情だと思うから、そういった感情も大事にしたい。

まだ好きになって一週間くらいだと思う、Jrをここまで応援したことがないからこれを綴っている今現在でも分からないことばっかりで、まだまだ生まれたばっかのドドドドドドド新規だけど、彼らがデビューするときは号泣して嗚咽して諸手を挙げて喜びたい。喜ばせてくれ。そしてその後の軌跡も一緒に楽しませてくれ。

彼らの頑張りと輝きを目一杯愛していきたい。

 

今年の1月にえび担の友人Y氏に「るいちゃんSixTONES好きそうw」と言われましたが、そこから半年ようやく彼女の予想が予言だったと気付きました。今度報告に菓子折り持っていこう。自担が増えました熨斗巻いたえびせんあげよう。

 

新しい自担に会いに行けるといいね。

 

 

気持ち悪いから語彙力のない言葉だけで6000字も書いちゃったよ。

 

YouTubeうるっせぇなーの感想とか個々のパフィーマンスの感想とか顔面の良さとかカバー曲の話とかビジネス不仲についての興奮とかもっともっと色々書ける気もするけど、私にはまだ彼らを語り切れるほどの知識もなければそれを綴るだけの言葉も知らないし、今は熱量が大きくて上手いこと文章にまとめられる状態でもないので、今回は沼落ちした感情だけを吐き出すに留めます。

 

、中丸雄一を担ぎながら京本大我も担ぐ新しい人生が開幕しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ↓ ↓ ↓

 

クソチョロwwwwww

4年前まで、仁亀の恐ろしさを知らないで生きて来れた。

シンメトリー【symmetry】の意味

 

[名・形動]左右対称であること。左右の各部分のつりあいがとれていること。また、そのさま。均斉。「シンメトリーな図柄」
[補説]英語の発音では、シメトリー。

 

ほう、そうか(簡潔)

 

かつて好きになったアーティストにはない制度過ぎて、これを知った瞬間は跳ね上がった。シンメ厨というベースのない私のようなバンギャ卒生ですらこの様なリアクションになってしまうのだから、自担・他担、自G・他G問わずシンメトリーを延々と見続けてきたジャニヲタ先輩たちが一生その魅力に取り憑かれ震え上がり続けているのは自然の摂理というものだと思う。

私はKAT-TUNを好きになってまだ4年ほどだが、その短いジャニヲタ歴の中で出会ってきたジャニヲタ先輩たちの8割はシンメに心奪われ死にかけていた。

また、私の後にジャニヲタになった人たちもホイホイとシンメトラップに掛かり、命を落としている姿もちらほらと見掛けている。

シンメはそれほどまでに、しっかりぽっかりとジャニヲタとして道を歩み始めた人の足元に空いている落とし穴なんだ。

 

KinKi Kidsの存在が尊く気高いように、タッキー&翼の存在が愛しく特別であるように、他Gの中には『他の誰にも侵すことの出来ない定められた二人組』という公式設定が、このアイドル事務所にはバンバンと転がり散らかっているのだ。

 

何も知らない私が好きになったKAT-TUNというアイドルグループは、三組のシンメからなる色んな意味で治安が悪いアイドルグループだった。

好きになった瞬間は3人になることが決まっていた頃の4人だったのに、私はまんまとシンメトリーの罠に足を取られた。

 

それは何故か?

 

KAT-TUNには伝説の仁亀というシンメの歴史が詰まっているからだ。

 

仁亀。それはそれは恐ろしいシンメだった。

 

ごくせん2はリアルタイムで見ていたし、私自身高校2年だか3年だったかのもあってとてもハマって見ていたはずなのだが、トップの二人が「亀梨和也」と「赤西仁」であることを一切何も思わなかったのだ。

役柄から「特別な二人組」ということは何となく分かっていた。だが、彼らをジャニーズだと思っていなかった私は、彼らはただの俳優で、常日頃から一緒に仕事をしていたということなど、一切合切知らなかったのだ。

バンギャ時代にも仁亀に騒ぐ人たちは多々いた。

が、私はそれを見ていてもそこまでだった。寧ろ「じんかめ?なんか二次元のCP名?」ぐらいにしか思っていなかった。「じんかめ」という単語が、ジャニーズに直結しなかったのである。

 

今思うと、なんて愚かな。

 

そんな私がKAT-TUNを好きになり、その歴史を知っていく中で、仁亀というシンメを知った。

知った瞬間は脳裏に当時のバンギャの騒ぎっぷりが走馬灯のように走った。

これは…ああなるわ…と、あの当時の騒ぎっぷりの真意を全てを察した。

ごくせんを見ておいて、よくもまぁ無事にここまで来れたもんだな私。早い段階で彼らにハマって未だに拗らせ続けることの出来るルートも用意されていたのに、よくそこに行かなかったな。

我ながらその避けることの出来たメンタルには完敗です。

 

 

そんな思い出話を今更して何のつもりだという感じだが、奇しくも今日はあの伝説となった日なのだ。

ファンの歓声で東京ドームが揺れ、悲鳴以外の音が一切聞こえなくなったあの日。

 

私はその時代を知らない。あの日の公演は円盤にもなっていない。過去映像などでテレビでも流れることがない。知ることが出来る唯一のツールは、当時あの現場にいたKAT-TUN担の思い出レポのみ。

そんな言伝でしか知らないから、私の中では本当に伝説なのだ。

あまりにも物語じみていて現実味のないレポばかりだから、本当にあった出来事なのだろうかと疑いたくなることもあった。これはヲタクの妄想と誇張なのではないかと。

 

しかし。

 

「東京ドームをマジの意味で揺らした」

「あの瞬間ほどの歓声が上がった瞬間はない」

「歌い始めた瞬間、耳を塞ぐほどの悲鳴だった」

「歓声という悲鳴が鳴り止まなかった」

 

そんな言葉を当時を知っているKAT-TUN担が口を揃えて言うものだから、歴史上で実際に起きた出来事なんだと、真実であろうと嘘であろうとKAT-TUNの史実を言伝でしか知ることの出来ない新規も信じざるを得ないのだ。

 

げっ!ちょうこわいじゃん!

 

そして今日はその伝説の記念日からちょうど節目の10年目なのだそう。

その間に、仁亀は欠けたのだ。

 

げっ!なにそれちょうドラマティックじゃん!

 

誰かが言っていた。

KAT-TUNは欠けたシンメ・失ったシンメ・現存するシンメのグループだ」と。

 

ヲタクが口を揃えて伝説と呼ぶ仁亀が欠け、神様のいたずらと称されたでんでんが失われ、長年の信頼が丸見えなお互い相手のことよく分かってますけど感がだだ漏れまくっている末恐ろしい最年長シンメのロバ丸が現存している。

とんだ…とんだストーリー性の高いアイドルグループだな…。

 

ジュニア時代に圧倒的人気を誇ったという仁亀が、欠けている。

いなくなったのではない、欠けているという事実。

 

げっ!まじむり吐く!

 

しかし吐いている場合ではない。

 

欠けたシンメが、あの伝説の記念日の4日前である5月15日に、同時に新譜をリリースしやがった。

  

 

 

 こんなことってあるのかよ。

 

かたやシングルで初ソロデビューシングル、かたやアルバムで5周年の記念アルバム。

どちらも節目となるような円盤。

私のような新規が仁亀という二人の名前が共に並ぶ瞬間を見られると思っていなかったのだが、よもやこんなことが今起きるとは予想はおろか妄想すらしていなかった。

 

こんな日々がご用意されていたとは夢にも思っていなかったため、私は仁亀に対する耐性がまるでなかった。

この盛り上がり切った感情をどこにぶつければいい?Twitterでぶち撒けても何も満たされそうもなかったんだけど。

 

とりあえずインターネッツインターネッツで過去の彼らをもっともっと知ろう!とインターネッツしました。

 

が、逆に駄目だった。

気持ちの悪い話だが、私は毎夜毎夜、仁亀のことをググりながら大泣きしていた。

それは何故か。

「私も見たかった!」「なんでもう見られないの!」などという後悔ではない。

 

仁亀というシンメが愛しすぎて尊すぎて、刹那的すぎて儚すぎて苦しくて夜毎大泣きしていたのだ。

 

そして「もう二度と見られない」という事実がその感情や思い出の美しさを増させている気がした。

KAT-TUNにハマった当初と同じ様な熱量と力量でインターネッツダイビングをしていた私だったが、圧倒的に当時と異なることがあった。

それは「仁亀を知ってしまった」ということ。

これがまた私を存分に苦しめ泣かせていた。

仁亀を知らずそれを知るためにググっていた当時と、仁亀を知ってしまったからこそググっている今とでは、感情のあり方が全く違うのだ。

 

そして私は、深夜にこの様なポエムを吐き出した。

 

 

さすがにヤバイと思った。

けど、泣かないとこの感情の落ち着かせられなかった。

そして遂に、

 

 

当時の仁亀を知らないことによる後悔までし始めやがっていた。

全くもって情緒不安定だった。

仁亀は麻薬でも精神安定剤でもシャブなんでもない、酸素だ。そこらかしこに(過去の史実が)漂っていて、気付いたら肺深くまで吸い込み、(他のヲタクに向かって)吐き出す呼吸行動をしている。

 

しかしもう、彼らが肩を並べることはない。

 

いやもう別に並ばなくていいんだ。一緒に歌うことも、揃わないダンスを並んですることもなくてもいい。並んだ姿を生で見てみたかったけど、見られなくたってもういいんだ。私は彼らが健やかに楽しく、アイドル・アーティスト活動を続けてくれているならそれだけで満足。

だけど、仁亀があったということだけは、この世の歴史から失くさないで欲しい。

互いがその名を口に出さなくていい、例え交流があったとしてもそれを公に話さなくたっていい、なにも発信しなくてもいい。

私は一生、ネット上に落ちているエピソードを掻き集め大事にしながら生きて行く。

 

今回の仁亀リリースがあったからこそ、彼らはやはり運命で宿命で天命のシンメなのだと噛み締められたから、彼らが健やかに楽しく活動し続けていてくれたら、またきっと今日みたいな日が訪れるかも知れないから、贅沢は何も言いません。

 

今はもう欠けてしまっていて、嘗ての二人のエピソードが語り継がれ、そのエピソードに新規のヲタクすらも魅了され沼に入水するからこそ、仁亀は伝説と呼ばれるんだ。

 

4年前まで、仁亀の恐ろしさを知らないで生きて来れた。

4年前から、仁亀のある人生を生き始めた。

 

仁亀よどうか、君死にたまふことなかれ

読む必要のない自分語りをしています。

平成が終わって新年号を迎えたのに、今更の話です。私が過ごした平成という時代のお話。急に書き綴っておきたくなったのでここに記します。 

取り留めもなければ纏まりもないし、一体何を書きたかったの?ってレベルの内容です。だからこんな記事を読むために時間など裂かないでください。

ただの感情と思い出の吐露です。

 

 

 

 

 

 

私が生まれたのは昭和という時代の終わり頃、だからメインで生きたのは、色んなことを経験したり学んだりした平成という時代でした。

「私は音楽が大好きだ!」という楽しみを見出したのも勿論平成という時代。音楽の素晴らしさを知ってから、何かを好きになる時、一番のキッカケとなるものが「音楽」になりました。

 

一番最初、私が好きだと明確に思った音楽はL'Arc~en~Cielの「flower」という曲でした。

この曲を初めて聴いたのは、恐らく「うたばん」という音楽番組だったかと思います。音楽番組は姉の影響で見てはいたのですが、ここまで「なにこの曲?!」と興奮したのはこれが初めてだったかと思います。

そして私は「音楽」という娯楽が大好きになりました。

勿論、一番最初に私に音楽の楽しさを教えてくれたこのバンドは、私にとって今でもかけがえのない大切な存在となっています。

 

そうしてバンドで音楽の楽しさを知った小娘はバンドという音楽ジャンルを好きになり、高校時代にバンギャへと成長をしたわけです。

ここは私がライブの参戦・コスプレ・遠征・ネット上で人と知り合うことを一番学んだ時代。

子供の頃の私は、ライブの開催をどこで知るのか・どうやって行くのか・チケットはどうやって買うのかなどということを一切知らなかったのですが、この時期にその全ての方法を知りました。

この当時の常にライブに行きたがる欲求不満のような時期がなかったら、今こうはなっていなかっただろうな。

 

その当時から長らくの間私はラルクではない他のV系バンドを全国各地追っかけ回し、コスプレのため頭を金髪や銀髪や青髪にしまくり(私生活がヅラ)、めちゃくちゃバンギャ謳歌していました。

 

そのときに「東日本大震災」が起きました。

 

めちゃくちゃ怖くて毎日不安で、もう二度と今までのような生活には戻れないと絶望していました。

ライブも自粛が続き、テレビも毎日がニュース。娯楽が何もない状態は不安しか生まず…、けれども仕事には行かなければいけない。私が働く意味は「音楽に触れるため」だというのに。何をやっているんだろう。

 

そのときに不意に聴き慣れた音が耳に入ってきました。

L'Arc~en~CielのGOOD LUCK MY WAYでした。

その時、ブワッと「音楽の楽しさ」を思い出しました。

このときは心底「大好きな人達が私を助けに来てくれた」と感じました。

 

そこから私は、暫く離れてしまっていた彼らの音楽に再度触れることにしました。飽きていたわけでも興味をなくしたわけでもなかったんだけど、夢中になるバンドを見付けたからそっちに全力を注いでいたんですよね。

(ラルクもほら、活休多いから)(自虐ではない)

当時は20周年ツアーも発表されてたんですけど、活休開けだったもんだからまぁチケットなんて余ってなくて、泣く泣くライビュに行った気がします。

 

そしてそうこうしている間にまた活休!出た!知ってる!好き!

 

でもどうしても彼らに会いたい。彼らの曲が聴きたい。無理ならせめてあの声が聴きたい。

そうだ、ソロバンドに通おう!

そして出向いたHYDEソロのVAMPS、最初こそ受け入れられなかったとこもありましたが、曲を聴いてみれば重低音の効いたロックで、そんな好みな音に大好きな声が乗っかっているなんて…好きになるしかなかった。

 

そんな時でした。

 

HYDEさんと、会話をするチャンスを手にしたのは。

 

意味が分からなかった。666人しか当選することのない権利を、私は手にしてしまった。初めて音楽の楽しさを教えてくれた人に、今この時期に、今このタイミングで、今、今、今、今会うことが出来るなんて。

こんなの、とんだ夢物語です。私の人生において、起きるはずのない出来事だったはず。言わばバグですこんなの。

 

この権利は、

VAMPSライブに好きな日にちの公演に無料招待

VAMPSの二人と会話ができる(カーテンで仕切られた個室で3人)

VAMPSの二人から好きなものへサインをしてもらえる

VAMPSの二人と握手ができる

⑤当選者は整理番号が実質0番なので、他の参戦者が入場する前に好きな場所を選べる(最前列陣取りも可能)

という、破格すぎる豪華すぎるもの。

毎ツアーやっていると聞いていたけれど、自分があたったらどうしよ~などと妄想することはあれど、まさか自分が当選するなんて思わないじゃない。

それが、我が手中に。

 

何を伝えよう、どうしよう、なんて公演までの間ずーーーーっと考えてましたけど、まぁ何も思い付かないんです。思い付くはずもありません。現実にこんなこと起きる訳ないと思ってたんですから。

 

この日彼らとした会話は、どこにも記録を残していません。

最初こそ、貴重な体験だからレポに残したい!と思ったりもしましたが、実際彼らと対面し、個室という空間でこのイベントを行ってくれたということを味わったら、気軽に公にすることなど出来なくなりました。

でも今でも、あの日した会話は鮮明に覚えています。忘れることなど出来ません。


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手元に残っているこのサインは、私が死んだとき棺桶に入れてもらいます。

 

しかし人間というのは薄情なのか、現金なもので…しばらくして新しい音楽に出会うと、その記憶を早速思い出にしてしまうんですよね。

 

その新しい音楽というのがKAT-TUNです。

KAT-TUNにハマる前に、音楽が聴けなくなるほど憔悴してしまう出来事があったという日記を綴ったことがありますが、その音楽はHYDEさんに近い場所にある音楽だったんですね。だから尚更しんどかった。

 

(因みにその音楽は今、活動休止をしています。そしてバンギャ時代目一杯追っ掛け回していたバンドも現在活動休止中です。こうなるともはや私のせいかもしれない)

 

こうして今までバンド音楽を一番に好み選び聴いていた女が急にアイドル楽曲に身を投じたんですが、アイドルってバンドよりも遠く遥かに高い場所に立っている存在じゃないですか。正しく偶像というか。

ジャニーズという母体がどれだけデカイかも分かっていたので、決して交わることなどないと思っていました。というか、交われるなんて思うことすらないですよね。ちょっと宗教チックですが、神と人民の距離感が埋まることって絶対にないと思うんですよ。というか、絶対にそんなこと有り得ちゃいけないと思うんですよ。

そういう環境に身を置いていると思考も自然とそうなって行くもので、私はかつて大好きなアーティストと話したという経験を記憶に片隅に追いやってしまったんです。

 

でも、そういう出来事って急に起きるんですよね。

 

中丸くんと、お話する機会が急に降ってきました。

 

これが私の平成最後の大きな出来事です。

中丸君の楽しい時間3という舞台で、その舞台の最前列で、コーナーの一つである質問タイムの質問者に選ばれました。

もう死んだかと思いました。最前列が当選したというだけでもう充分幸せなのに。何を隠そう(隠せてはいないが)私はUNIONで彼を担ぐことを決めたのだ。そうなって間もない時期にこんな出来事、あってはいけない、有り得ちゃいけない。これは夢だ、夢じゃないのならここは死後の世界だ。私は天国へと行くことができたんだ。

 

彼はアイドル。

天下のジャニーズアイドル。

その人が今、私の目の前でニヤついている。

これはそう、嘘だ。

私の妄想世界での出来事だ。

 

そんなことを考えていたからか、このときはテンパりながらもとても冷静でした。ちょっとテレビ越しに彼を見ている感覚になっていたような気すらする。

Twitterに流れてくるレポに自分の質問と中丸くんの回答があることもちょっと現実味がなかったけど、様々な人が文章にして残してくれたことがとても有り難かったです。この状況下での会話に関しては内容を隠すも何もないですからね。

(でも、当選したら辞退するだの当選する気しないだの、インターネッツ界隈では様々な言葉を目にしましたが、私だって当選するとは思ってなかったし、当選したところで辞退できる雰囲気でもなかったわと言っておきたい)


※これは当時ツイッターに上げたレポ絵。

 

そしてそんな中丸くんでの当選が、片隅に追いやってしまっていた大切な経験と感動を呼び起こしてくれました。

この奇跡、二回目だったんだわ私、という恐怖(???)

 

その後のこと。

これはHYDEさんのときもそうだったんですが、対面したその瞬間って実感がなんにもなく夢心地のように思考回路がフワ~ッとしてしまってるんですね。でもその日の夜や翌日になって実感が湧いてきて、グァァッと涙が溢れてくるんです。

 

もう泣きましたよ、1回のみならず2回も私の人生でこんなイベントがご用意されているなんて思いもしないじゃないですか。妄想の中でしか有り得ないことですもん。

どちらの存在もとても大きく遠く高い場所にいる有名なアーティスト・アイドルで、ステージの上や円盤の中やテレビで見る存在なわけで、そんな人の視界に私なんぞが入ることがある訳がないはずで。

 

正しく、事実は小説よりも奇なり。

 

彼らの記憶にはもう私のことなど存在しないはず。というか残っていなくてもいい。

私が宝物として持っておけばいいんだ。

夢のような時間をありがとう。

 

ぶっちゃけ私の人生なかなか波乱万丈で、30歳迎えるまで本にできるんじゃねぇのかレベルのおかしな人生を送ってきた女だったんですね。書いたところでアレなんで書きませんけど。

そんな中でも人間として道徳的や倫理的に間違ったことは起こさず、こんな人生なのに割と普通な性格で生きてくることが出来た系だと思うんです。我ながら。

そうやって色んなことを乗り越えてきたご褒美なんじゃないかと勝手に思ったりしたら更に感謝しか込み上げてこなくて。

 

ああ、私はなんて恵まれた平成を送ることが出来たんだろう。

 

などと、ポエミーなことを思わざるを得なくなるんです。

しかしご褒美にしてはデカすぎる。私は平成にもう充分なほど色んなものを与えてもらった気がする。くっそポジティブにもなれたし。ポジティブになりすぎて人の愚痴とか弱音を一切聞いてあげらんなくなっちゃったけど。

 

そんな時代が終わってしまったんだなぁ。

確かにしんどい時もあったしやさぐれた時もあったけど、私の平成は「楽しい出来事」一つ一つの容量がデカ過ぎて相殺どころか抹消できましたよ。

 

だから平成という時代がすんごく大好きでした。

 

平成が終りを迎えるとき、寂しかったけど楽しかったなって思うほうが多かったこと、終わることを嘆くより新しい元号にワクワクしている瞬間のほうが圧倒的に多かったことを思うと、ああ本当に、平成は私にとっていい時代だったんだなって思います。

令和もそんな時代になるといいな。

 

 

 

 

そんな令和一発目に私が行った現場は、赤西くんのフィルムコンサートでした。

そのせいで今更この2019年にじんかめに喘ぎまくってるというのはまた別の話なので割愛します。

 

 

 

一生、一生忘れないからな!

目一杯大好きなものを大好きと叫びながら駆け抜けたこと。

大好きな人たちから貴重な経験を味あわせてもらったこと。

大好きをこれからも大好きだって叫んでいける気持ちと熱をもらっていること。

一生失ってなんかやんない。

 

そんなことを思った令和元年の深夜2時。

KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CASTは麻薬だったというお話。

対して面白くもない女の感想記事をしたためます。

レポらしいレポはありません。


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2018年9月15日、KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CAST in 横浜アリーナ公演に1部と2部に1日ぶっ通しで参戦してきました。

 

最初ツアーの会場やエリアが発表されたとき、あまりの会場の小ささに「関東横アリだけかよ!こりゃ全身全霊で横アリに申し込まなきゃ取れねぇや」と思い渾身の魂を込めて横アリのみに申し込みをしました。

長いことバンドの追っかけをしていたので、ジャニーズのアリーナ公演のチケットの当選率・規模・用意される座席数・ステージの位置・花道やサブステなどの数やサイズなどが全く分からなかったのでビビッてビビッて仕方がなかったんですね。今思うと、お前それで横アリ全滅したら1回も参戦できねぇんだぞ、危ねぇ懸け方しやがってと思います。

結果は何と15日を丸1日通してでの当選だったので本当に良かったんですが。

この時は全く分かっていなかったんです。1日しか見られないと言うことを。

 

重大なことに全く気付いていない私はUNIONで中丸くんに落ちた友人を13時に、KAT-TUNに毎回一緒に来てくれている駆け出し上田くん担の友人を18時にと誘いウッキウキ。やったー!KAT-TUNが見られるぞ!KAT-TUN担になって初めてのツアーだぞ!東京ドーム以外の会場での参戦だぞ!と、とにかくピュアでした。ピュアに楽しみにしていました。

横アリ公演が来るまでの間、うたプリのヲタク業に精を出したり、Twitterに流れてくるレポを味わったりして毎日毎日呑気に2次元と3次元の二足のわらじヲタクを堪能していました。最近は寿嶺二と一緒に四ノ宮那月も熱いです。

横アリ公演の一週間前なんてうたプリの「雪月花」イベントで暴れてましたよ。

 

そんな感じで迎えた初CAST、アホだから前日急に緊張し出して朝方まで全く眠れませんでした。

 

横アリはバンドの追っかけ時代に何度も足を運んだ会場なので勝手知ったるなんとやら。黒々しくドレスアップしたKAT-TUN担が新横浜駅に溢れ返り群れを成しながら横浜アリーナを占拠する図は中々オツなものでした。

 

さぁ初CASTだ!とクソ小雨が降りしきる中いざデジチケガチャ!

結果は来ましたSR!アリーナCブロック!中々じゃないか頑張ったな私の名義!

しかしあまり前過ぎなくて良かった、久しぶりだと言うのにKAT-TUNの美しさを間近で浴びたらそのまま溶けて気化して命を失ってしまうからな。このくらいが調度いいじゃないかウフフとか思いながら座席に向かったものの。

アリーナって地味に近いんですね。東京ドームのデカさを私は何一つ分かっていませんでした。

うーんこれは、死んじゃうよなぁ…

 

心の準備が一切出来ないまま始まったCAST、うおーやべーどっからKAT-TUN出て来んだとステージ上をくまなく見回していたのですが。

てててて、天井ー?!(*^▽^*)←思考回路がショートした顔文字

レポで読んでいたはずなのにすっかり忘れ腐っていた私は、その余りの神々しさと気高さと孤高の存在に開いた口が塞がりません。そうだ、世界を統べる者は一番高い場所以外似合わなかったのだ。強く輝かしい存在はいつだって天から我々のいる現世へと降り立ってくるものだった。ああ、なんて美しい支配者なんだ。

 

そして支配者は早々にムビステに乗り込む。驚くほどの距離で目の前を通過し、視線を合わせて来る。私という人体に宿る魂を根刮ぎ引っこ抜いてサブステへと通り過ぎて行った。全員通過するもんだから誰がどの曲で来たとか全く覚えてねぇ。

しかし上田くんが着ていると称しても良いのか分からないレベルにズルズルになったシャツを腕に引っ掛けて目の前に来た時は、流石に「その格好で目の前に来るのかよ?!」などと、服装のだらしなさを叱る母親なのか、肌を見ることに抵抗を持った童貞なのか、薄着をしている若い女性をみたエロオヤジなのか、どこの目線からなのかよく分からない捨て台詞を吐いてしまった。

もし童貞なのだとしたら私はあの瞬間に童貞卒業したね。完全に素人童貞だけどね。

 

そして性癖を刺激してくるというもっぱらの噂のソロステージですが、やはり我々の性癖も見事に貫いて来ました。

 

中丸雄一という男は、無機質さと男の色香を調合する天才である。

四肢が長く均等なような整った体型はマネキンやアンドロイドを思わせるが、生身の男という性別をしっかりと孕んだ動きをするから彼はとても怖い。どこか退廃的で虚空なんだけど、その中に「人間」を宿す。

無機質が命を孕むからどこか不気味だったのかも知れない。メインスクリーンに映し出される様々な角度から撮られる彼の姿が、隠しカメラで盗聴しているような感覚にさせられた。誤って感情を宿してしまったアンドロイドは彼の方なのか私の方なのか。

Marionation、怖いお話です(そういう曲じゃない)

 

そのMarionationで味わった感情とは真逆のものを味合わせてくれたのが、World's End.

演出こそ退廃的な感じがしますが、上田竜也の見せる「退廃」は限りなく生命を感じさせる気がします。彼の持つ狂気は命を色濃く含んでいますよね。人対人、命の遣り取りが丸見えな、感情と欲望と野望の絡んだ狂気。

昨今は上田竜也自身がDoomsday clockなのではないかと思います。もっと様々な言葉で彼を表現をしたいんですが、今の私の中ではこれが最も自分の中の表現を集約したものではないかと考えてます。

 

そして今回、人体のみで生み出された芸術品・One way love

亀梨和也という存在・肢体・生命の美しさを思い切り魅せつけられたよう。最後にステージへ倒れ込む姿を見た時は白鳥は死ぬ前に一度美しい声で鳴くというフレーズが頭を過りました。しかしそれと同時に、死ぬまで踊り続ける呪いをかけられたカーレンを思い出しました。全力で美しく踊り続け、想いを溢れさせ続け、あの暗闇の中差したスポットライトの下で倒れ込む。約4分間で燃え尽きた、全身全霊の命。

亀梨和也はステージで命を削る表現者

 

三者三様と言う言葉しか知らないので簡単にこの言葉を使いますが、本当KAT-TUNって三者三様ですよね。歌い方ひとつ、魅せ方ひとつ、ダンスひとつ、何一つとして重なることのない表現者たちなのに、3人揃うと最高に美しいものを生み出して来やがる。

でも、そうやって恐ろしいほど個々の魅力を最高に尖らせ輝かせる癖に、可愛いぼくちゃんみたいな姿も見せてくれるからおばちゃん身が持たないの。

 

はぁ~あ、上田くんのスキャンティすごかったな。

 

さて後半戦。


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後半戦は熱も冷めないまま合間の時間にイカしゃんとビールかっ喰らい、ネタバレしない程度に友人を煽りまくり横アリへ出陣。雨も止んで良い感じに日も傾き始めテンションが上がり切った状態でデジチケガチャ。

うわーまじかーセンターブロックだー、URじゃねぇかー(驚きで感情の失せたヲタクの顔文字)

もうビールのアルコールなんて一瞬で蒸発しました。いいって、もう近いのはいいって。UNIONで度肝抜かれたじゃん。横アリ取れただけで奇跡みたいなもんなのにこんな神席与えなくて良いって。神様今までこんなに優しくなかったじゃん。どうしたの急に。贖罪?いいって。

顔面大仏になりながら入場、座席の捜索。センターエリアの最後尾ら辺だったんですが、なんとムビステの麓、サブステ間近。神様まじでか。

私よりも友人が死にそうでしたけどね。

 

そこから見た景色の話。

 

●ドンチューの上田竜也

曲後半の中丸くんのHBBに合わせたソロダンスのようなパート、ムビステは無残にも私達の目の前で止まりました。私が今いる場所は、上田竜也の麓。真上、真上にいる、真上に上田竜也がいるんだよ。こんな瞬間が私の人生に訪れるはずがないのに、今、真上にいるの。私の人生がバグったの。

聞こえてくる床と靴底の擦れる音、軋むステージの音、オペラグラスを使わないであんなにもハッキリと近くで顔や布の動きが見えたのは生まれて初めてでした。人類最高峰の美しさを持つアイドルが、私の頭上で踊っている…?!

しかし本当の恐怖はこれからだった。

かめにゃんがソロダンスを踊っていたのに、一切そちらへ視線を移すことが出来なかった。なぜなら、かめにゃんの方を見ながら中腰になり、恐ろしいほど目をギラつかせ本能剥き出しの獣のような強い眼力を宿した上田竜也の姿を見てしまったからだ。

ライヴで身体が昂ぶり本能的になるアーティストの美しい獣の目を間近で見てしまったのだ。しかも真下という最高のアングルで。今まで見上げて見た景色の中で最高に美しい景色だった。

 

●スイバの亀梨和也

サブステからムビステに乗り換えこちらへとやって来たのはスーパーアイドル・亀梨和也。しかもそのムビステ、同じ目線まで下がりやがる。どうしてそういうことするの、こんなにも近い場所で見られるんだから頭上にしてよ、頭上が良いんだよ、頭上じゃなきゃ嫌なんだよ、分かって、分かってよ。

しかし無情、目の前を通過する美しき亀梨和也。ああ、脈が止まる…と思ったところで我々に背を向けるかめにゃん。うわーーーー!優しい!ありがとう!良かった!と思ったのも束の間、結局私は間近に過るふわふわの後頭部に魂を狩られたのだった。

混雑している道で目の前に人の後頭部があるような距離感と間隔でそこにあるふわふわもふもふの可愛い可愛い後頭部。ふわふわの毛先は彼が動くと共にヒョコヒョコと揺れる。男性は狩猟本能があるから揺れるものに惹かれると言うが、それはヲタクとて同じこと。揺れるかめにゃんの髪や服の裾に釘付けだった。

亀梨和也は最早、想像上の空想上の「アイドル」という存在…概念に近いと思っていたのですが、「生身の人間」として間近に存在していると知らされてしまいました。やはりこの世はでっかい宝島。

 

●またもやお尻

箱推しですがほぼ自担のような存在へと変わった中丸くん、自担が何の曲で私の頭上を通過したかなんて覚えているはずもありません。自担に精一杯ですんでね。

UNIONの時に中丸くんのトロッコが来てくれたのに自分の正面に来る寸前で後ろを向かれてしまいお尻が目の前に通過したと綴ったと思うんですが、なんと今回は!お尻が私の頭上を通過していきました!

しかも今回のお尻は前回と違います。前回は衣装に巻きスカートだかヒップフラップだかが装着されていたのでお尻の全貌を見ることが出来なかったのですが、今回は彼のお尻を阻む装飾が一切ない衣装だったので、ハッキリお尻を拝観することが出来たのです!うおおおお!生尻だ!自担の!自担の生尻だ!すげえ!ケツだ!ケツ!神様すげえよ!私今自担のケツ見上げてるよ!めっちゃ近くでケツ見上げることが出来てるよ!

最初中丸くんがムビステで来た時どうしよう無理、泣いちゃう、怖い、緊張する、死ぬなどと思っていましたが、くるりと後ろを向いてくれたお陰で安心して彼に視線を這わせることが出来ました。

こんな感想書いて。おまえどうしたいんだよ。

 

他にも色々刺激的なシーンを拝見したんですが、印象が強いのはこの3つです。サブステも本当近かったのでお手振りかめにゃんとか、キスキスゆっち腰振りとか、おぱんちゅ上田とか、マイク通さないで聞こえた上田くんの雄叫びらしき声とか、本当間近で色々見たんですが、視覚から飛び込んで来る情報量がいつもの数万倍だったので正直何が何だか分からない状態です。

私の周りに居た人たちも、色々近いから「どこ見たらいいんだよ?!」って近くにいまくるメンバーをキョロキョロ見回してました。気持ちが一緒すぎる。

 


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そんな刺激的な公演だったんですが(纏めがクソ過ぎ)、CAST自体非常に好みの曲調が多く、クラブミュージックのような、ディスコチューンのような、ギラついたライティングや特効が似合うアルバムだったので、それを最高に盛り立ててくれたライヴが最高に楽しかったんです。FIRE STORMとDIRTY, SEXY, NIGHTで実質無料になったと思ってる勢力なので。

 

そこで気付いたんです。1日しか見られないと言うことの本当の意味を。

 

元より追っかけていたバンドが全国ツアーともなれば複数参戦・遠征が当たり前だった血統の持ち主。全てを横アリに投入したということは、横アリ以外行く選択肢を自ら潰したということ。他のエリアは、探さなければ手に入らないということ。探しても、見付からない可能性が高いということ。

 

私に流れる血潮が、限界を訴え始めた。

 

どうしても一回は入りたかったツアーが、複数参戦したいツアーに変わってしまった。私の中にある「1回でも見たいの」というピュア心が燃え尽きました。そして灰も残らないくらいの突風が吹いてしまいました。

 

私、KAT-TUNでも遠征がしたい!KAT-TUNでも複数参戦したい!

眠っていたバンギャ魂がCASTの熱い炎に炙られ蘇ってしまいました。

10Ksから参戦し始めたヲタクなので今までは東京ドームのみしか選択肢がなかったのもあって忘れていたんでしょうな、自分自身の血統を。

でもお前思い返せよ、中丸くんの楽しい時間、意地と根性でチケット探し出して2回行ったんだからな?その時から既に血統が疼き始めていたんだきっと。

 

今回は本当にバカを見ました。最高な公演だったから尚更だ、この馬鹿。私なぞ豚の餌になってしまえ。そしてあまりの不味さに残されてしまえ。

まだまだ踊り足りないよ!まだまだ叫び足りないよ!もっとあの空間で理性をぶっ飛ばして楽しみたいよ!クッソー!理性をかなぐり捨てたとんだワガママ贅沢ヲタクに進化してしまったぜ!

 

とりあえず今はチケット探しを始めています。チケットが見付かったら初の一人遠征になりますが、一人寂しいとかほざいてる暇も感情も思考もありません。

私のCASTがもう終わったなんて笑えない冗談はやめてくれよな!

 

 

KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CASTは麻薬だったというお話。

バンギャ、UNIONで戦死する ~ガチ感溢れる担当が出来ちゃった編~

 

いい加減このタイトルも飽きて来ました。私の生活においてバンギャ要素が一切なくなり初めて来ているので、そろそろどうにかしたいですね。タイトル考えなくて済むので楽だったんですがね。

 

なんだこの始まり方。つまんねぇ女だな。

 

さて、去る4/20から4/22までの3日間、私は東京ドームへと足を運んでいました。
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久しぶり、会いたかったよ東京ドーム。

私は君が業火とレーザーを孕む姿がとても大好きなんだ。2016/4/29にここで見た景色が大好きなんだ。この空間でしか見ることが出来ない極彩色の絶景が愛おしくて堪らなくて、この2年間ずっと恋焦がれていたんだ。

 

カウコンでの発表でその場にいられなかったことの悔しさと、帰って来てくれた嬉しさと、私たちの理想や夢を決して壊さない銀河一の格好良さを誇るKAT-TUNの姿に、正月早々轟々に泣き叫びました。きっとそれは私だけではないはず。

ということで予想されたチケット奪取戦争、これはエグそうだと戦々恐々しながら懸けた全日程。3日間全部入りたいけど…せめて、せめて1日だけでも入りたいとここぞとばかりに神にも祈ったあの日々。

そして奇跡的に勝ち取った3日間全部のチケット。なんてことだ、こんなことってあるのか、KAT-TUNの慈愛に満ちた施しに私は会社で泣いていましたよ。慌てて駆け込むトイレと喫煙所。

 

3日間も行けるんだ、これは沢山の人にKAT-TUNの絶望的な壮絶な格好良さを見て知ってもらいたい(あわよくば落ちろ、そして溺れろ)と意気込み、全日程付添をバラバラにしました。

1日目は高校時代一緒にバンギャになった奇行激しい友人と。

2日目はチケットが取れなかったKAT-TUN担のお知り合いがいたのでその方と。

3日目はバンギャ時代を一緒に駆け抜けたバンギャ①(現ABC-Z担)と、バンギャ時代を一緒に駆け抜けたバンギャ②(現うたプリヲタ兼嵐担)と、そのお母様(嵐の相葉さん担)と。

今回の同行者は全日通して濃かったです。だから心置きなく感情を露わにできたし、リラックスして過ごせたし、心底楽しい日々にすることが出来ました。


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1日目に行った友人に「KAT-TUNだったら誰の顔が好み?」と聞いたところ、食い気味で「私ダントツで中丸くんの顔が好みなんだけど!」との返答が来て心が歓喜だんじり祭り。さすが、さすがだよアンタ。

何を隠そう彼女はラルクではyukihiroさんが好きという女。この女、自分でも自覚のないうちに一番沈んだら危険な場所に身を投下するタイプの女なのだ。

これは落とさねばならない、女の子では一度では憧れるであろう体型を持ち、この優しそうな見た目とは裏腹な色香を放つ、KAT-TUNイチ危険な男の底に。

 

そんな風に目論んでいたら、私のデジチケが奇跡のメタモルフォーゼを起こす。

22ゲートとしか分からなかったQRコードが「アリーナAブロック 一桁台」というとんでもない姿に化けたのである。

私はてっきりゲート付近の座席に案内されると思っていたので、まさかこんなことが起こるとは思ってもいなくて、ちょっと膝から崩れ落ちました。久しぶりのKAT-TUNをアリーナで?そんな近くで見られるの?どうかしてる、この世はでっかい宝島。

 

そして座席へ到着し、ステージの近さと双眼鏡の中に映るKAT-TUNの姿の大きさに死んでいたところ、まさかの自分たちのすぐ脇にあった通路にトロッコが。

乗っているのはなんと、中丸雄一。

来た。直々に、沼に落としに来た。

その距離僅か2mとなったところで中丸くんがくるりと振り返ってしまい背中を向けられる我々。目の前にあるのはお尻。しかし、図ったな雄一、私の友人はな…お尻フェチなんだよ!!!!

(いろいろ間違っている)

 

そして友人はまんまと落ちました。

開演前に散々「中丸雄一は私を雌にしてくる」「自然な仕草の中から色気を感じたら終わる」「体型をよく見てみてご覧」と滾々と魅力を説明した甲斐あってか、帰りの電車の中で彼女は「色気が凄い」「理想なんだけど身近にある感覚を覚えさせるあの色気が怖い」「すごく言葉にしたいんだけど、あの色気は言葉にできない、最適な言葉が一切見付からない」「感情の名前が知りたい」と語り始め、しまいには「下半身ばかり見ていた」という爆弾を落としてくれました。すげぇ女だなお前はいつ会っても。初めて生で見る機会で一番見てたのが下半身て。

取り敢えずこうなったらチャンスとばかりに帰路の時間すべてを使ってダイレクトマーケティングです。

①最重要項目・ロバ丸の紹介→「やばい、腰に来た」

②中丸くんは長男、妹がいる→「やばい、膝に来た」

③爺孫の紹介→「やばい、お腹痛い」

KAT-TUN内における中丸くんの存在の説明→「震えが止まらない」

「ツアー、一緒に「行きたい!!!!!」」

友人は全身に支障を来たして帰っていきました。やったぁ!

 

 

2日目に一緒に入る知人とは開演前に合流するとのことだったので、初めてあの例の三角前でウロチョロ。お知り合い何名かとお会いできちゃったよ!

仕事で部署異動があって忙しくてお土産一切用意できなくて、ただのメンバーカラーのお菓子をお会いした方の担当カラーで配っていたんですが、そんなチンケ極まりない私にも皆さんお菓子詰め合わせや手作りのお土産、アミュ福岡のかめにゃんの広告冊子などなどをくださって、気付くと手には大量のお宝が。やったねるいちゃん!貴様は乞食か!皆様ありがとうございました。

 

2日目は40ゲート、天井席でしたが1日目は近過ぎてセットや演出・ダンスの全貌などを見ることが出来なかったので最高オブ最高でした。

偶然にも同行者さんも1日目アリーナだったようですので、全部見られて嬉しいと仰っていただけて嬉しかったです。

ということで、2人してセットや演出を見て「おおおおおこういうことだったのか!!」とずっと興奮してました。ジュニアマンションってこういう形だったのね!レーザーってこんなえらいことになってたのね!火柱こんなことになってたのかよ!花火なんだこれすげぇじゃん!ダンスやっべぇかっけぇ!(語彙力)

1日目にお顔を近くで見られて、2日目は演出の全貌を見ることが出来て、なんなんだよもう思い残すことはねぇよ。なにこの福利厚生ばっちりのアイドルグループのライヴは。

 

帰りしなに「JETやってほしいですよね」「FEATHERSもやってほしくないですか」「東京ドームぶっ壊さないと気が済まないですよね」「そんでそれをBlu-rayにしないとか頭おかしいですよね」とKAT-TUN担らしく物騒な会話もできたのが新鮮でした。KAT-TUN担同士の会話が物騒なのってツイッター上だけじゃないんだな。

 

 

そして最終日。再び奇跡が起こりました。

11ゲートとしか分からなかったQRコードが、今度は「アリーナCブロック 一桁台」というとんでもない姿に化けたのである。

意味が分からない、なぜ3日間しかない限られた日程の中でそんな座席が2回も来るのか。

座席に付けばステージも近いわ、センステも近いわ、花道も近いわ、トロッコが通る通路も近いわ。下手したら1日目よりも全体的に近い。

 

そしてこの日、私は心に異常を来たしていました。

この2日間で、気付いてしまったことがあった。

登場した時のシルエット、独特のマイクの持ち方をしながら歌う姿、ダンスする長い手足、ファンに手を振りながら歩く姿、レーザービームを操る身体、サイドにメンバーとジュニアを配置しHBBをする姿、物販販促のVTR、淡々と喋るMC。

2日間の記憶の殆どが、たった1人で埋め尽くされていた。

どうしよう、私は箱推し。正直、箱推しでいたかった。全員が同じくらい好きという感情をずっと持っていたかった。本気でどうして良いか分からなくなってしまって、何がどうしたいのかも分からず、どうしようどうしようと心が焦りまくる。

傍から見たら、何をそんな怯えているのか分からないと思います。

だけど私は恐らく「あの日の田口くんがキッカケで興味を持って」「亀梨くんが好きになって担当が出来て」「気付いたら全員同じくらい好きになって結果箱推しになった」という自分の経路にとても固執してしまっていたんだと、今ならほんのりと分かります。未だにはっきりとコレ、とは思えていないんだけどね。

 

開演前にABC-Z担の子とご飯に行く約束をしていたので、取り敢えず落ち着きたい、整理したい、とその子に漠然としたこの話を聞いてもらうことにしました。

誰について、とは口にしないまま、彼女にネタバレをしないように取り留めもなければ纏まりもない感情を吐露。そんな話を聞いた彼女は、

「るいちゃん、中丸くんが好きになったんですね」

「現場入ると豪速で落ちますよね、でも全員好きでその中で担当がいるってのも1つのファンの形ですよ、私もそうです」

と、優しく諭しました。女神に見えました。

(余談ですけど彼女は非常に見目麗しい方です、心底可愛いです、二次元レベルの容姿です、中身は糞いかれた女ですが)

 

そして開かれた私の視界。

ああ、私は、担当が出来たんだ。

箱推しになるまでのレベルで大好きになったアイドルグループの中で、今、今この復活という時期に担当が出来たんだ。すっごい、ガチ感がひっどい。これが担当なの?これが担当ができる、ということなの?ちょうこわいじゃん。

 

担当がいる、ということは、装備を増やさなければなりません。


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人生で初めて、団扇を持って参戦しました。

友人を落としてやろうと必死こいた1日目を思い出し、これがミイラ取りがミイラになるということなのか。いや、アイツもミイラになったけどさ。

しかしこの団扇、後に物凄い威力を発揮することとなります。

 

そう、団扇を買う前は分からなかった座席。この日私は、ステージ・センステ・花道・トロッコが通る通路、全てが近い座席だったのだ。

初めて東京ドームのアリーナに入れて間近でメンバーを見ることが出来た1日目も、KAT-TUNの凄まじい爆力を体感できる天井で見た2日目も、嬉しい!楽しい!大好き!の気持ちが蔓延して絶対に出ることがなかった涙が、3日目座席が判明した瞬間に一気に溢れ出たのだ。

担当がいるってこんなにも感情が爆発するものなのか。

吐きそうです。

 

そして始まるライヴ、そしてセットされたトロッコ

乗っているのは、自担となった中丸雄一。

自担、自担、自担。えっ自担って怖い。自担がいるって怖い。こんな気持ちになるの?自担がいるって心臓こんなことになんの?無理、味わったことないから知らない!

皆さん!あのトロッコに乗っている人、私の自担なんですよ!(?)

お前痙攣してんのかってくらい震えながら持った団扇、私の周りに中丸担さんが多く団扇がわらわらとあったお陰なのか、その一帯に視線が向けられてしまって…

 

その日私は知ってしまった。団扇が持っていた威力を。自担に囚われるという感情を。

 

団扇、それは怖ろしいほどに甘美な武器。

自担、それは凄まじいまでに感情を揺さぶる存在。

何言ってんだババア。

 

とにかく、駄目だったんですよ。もう無理だ。


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好きになった瞬間に現場に入ることが出来、大好きを自覚した瞬間に充電期間を迎え、2年間個々で頑張る彼らを応援し、気付いたら全員大好きになっていたKAT-TUN

ソロコンや舞台で目一杯楽しませてくれて、揃った姿が見られないのはやっぱりすっごい寂しかったけど、でも彼らが大好きなんだ!何年でも待つ!という感情がめげることは無くて。

そんな風な「好き」を抱かせてくれた彼らが、更に格好良くなって美しくなって帰って来てくれて、私はなんて幸せ者なんだろうと噛み締めた3日間。

私の信じた2年間を、尊くて美しい期間にしてくれてありがとう。

 

「もう待たなくていいんだよ、すぐに会えるから」

「2人のことが大好きなんで」

「ちょっと寂しかったよ」

そんな風に我々に言ってくれるアイドルに巡り合えた私は人生の勝ち組でしかありませんよね。沢山いるアイドルグループの中で、こんな最強最高の男達のファンになれて幸せだ。ヲタクで良かった。出会えて良かった。KAT-TUNKAT-TUNで良かった。

 

そっかぁもう待たなくていいんだ。

もう、KAT-TUNを一気に応援できるんだ、KAT-TUNという母船が動いている中で、個々を応援することもできるんだ。

 

ここ数ヶ月うたプリ熱に浮かされていたし、これはツイッターにもぼやいたことなんですけど、私は新しいジャンルにハマった時、二足の草鞋できない人だから、あぁもしかしたらここからいなくなるかも…って正直怖かったんですね。今までずっと、新しい好きなものが出来るとそれ一直線になって昨日までを即行思い出にして生きて来た女だから本当に本当に本当に怖かったんですけど、それがただの杞憂だったことが本当に嬉しくて、それに、そういう風になれる好きなものに出会えて嬉しくて。

特に二次元にハマると、三次元自体興味をなくすような女でしたから。

かといってうたプリ熱が覚めたわけでもないので、初めてちゃんと二足の草鞋を履けたんです。

 

KAT-TUNはすごい。性質まで変えてくれた。

出会えてよかったって何千何万と声を上げられる。

 

早速ロスしてて仕事もいつも以上にヤル気出ないし、寝坊はするし、適度にサボるし、燃えカスになった感半端ないですが、夏まではどうにかしてでも生き延びようと思います。夏に引っ越ししようと思ってたけどちょっと無理そうですね、引っ越しなんかに使う有休はねぇんだよ。

ツアーが楽しみです。日本全国のアリーナをぶっ壊しまくんないと。

 

とにかくおかえり!帰って来てくれてありがとう!大好きだ!

まともなライヴの感想書けてないけど、これにて私のUNION日記は締めます。

ツアーが楽しみです!(2回目)