HoneyBetray:Spinoff

バンギャハイフンの備忘録。

バンギャがハイフンになった話。

 

※これは、私がメインで書いていた音楽ブログに書いた記事をそのまま移したものです。そっちのブログはロックバンドがメインのブログなのですが、なんだか混合するのもなぁとモヤモヤしていたので新たにこのブログを開設し、KAT-TUN関連の記事をこのブログに移動することにしました。

この記事を書いたのは2016年4月21日です。

 

 

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KAT-TUNライヴ参戦まで一週間ほどになったので勝手に語ります。


私にとっての初めの運命の瞬間は去年のベストアーティスト、田口くんの脱退発表でした。
その年はゴリゴリのバンギャとしてABCのライヴに飛び回っていた年だったのに、その発表が酷く印象に残ったのは何でだったんでしょうか。
それまでの私にとってのKAT-TUNは、曲も衣装もかっこいいジャニーズアイドルであり悲劇のアイドルだと遠くで見ている存在でしかありませんでした。今や本命メンバーとなっている亀梨くんに対しても、かっこいいな好きなタイプだなとぼんやり認識していた程度。
そんな感じだったので、その発表自体は第三者の目線で「どうなっちゃうの?」「三人になっちゃうの?」「寂しいな」と感じていたと思います。

そこから第二の運命の瞬間を迎えます。
それはカウントダウンコンサートの生放送でした。
ベストアーティストの件があってから何となく気になり始めたのか、年末によく野ブタを見返していたんです。懐かしいな、亀梨くんやっぱり好みだな、位の感情で。もしかしたらその流れでこの時期にごくせん2も見返してたかも知れません。
そんなことがあった先にカウコンで起きた修二と彰コラボ、そして私が少し知っていたKAT-TUNの好きな楽曲「InFact」と「KISS KISS KISS」を歌ってくれたということ。

ここで心が動き始めました。
「三人になっても活動してくれるのなら応援しようかな」
本当、テンションは然程高いものでも情熱的なものでもなかったと思います。

そして年が明けて迎えた第三の運命の瞬間ですが、それが未だに思い出せないんです。きっと物凄い衝動的に燃え上がって、その感情の赴くままにKAT-TUNのものを手にして、彼らの作り出した映像や音楽に無差別に触れて、気付いた時には今の状態にとても近いものになっていました。
そんな時に、三人での10周年ドームコンサートが発表されたんです。
その発表は私の「三人になっても活動してくれるのなら応援しよう」の気持ちを押すものでした。
この時まだFC未加入だった私は慌てて申し込みを済ませ、チケットの申し込みに間に合うか微妙な時期だったのもあり毎日毎日自動音声に電話を掛けていました。
しかし「有効会員です」のアナウンスを聞いた時に過ったのは、チケット間に合うかも!という希望より、これで私もハイフンの仲間入りだ!という喜びだったのを覚えています。
結果チケットの申し込みも間に合ったので良かったですが、それより何より、変な言い方にはなりますが公的に彼らのファンという証明が出来ることが何より嬉しかったんです。

 

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ここからはもう、私が見てこなかったKAT-TUNをちゃんと勉強しよう!と勢い任せに片っ端からネットを漁りました。
生で見るからには、好きになったからには、全てを知らなければというバンギャ魂に火が点いたんです。
しかし今ももっと知らなければ!と現在の彼らも勿論追います。
ここからはもうてんやわんやの毎日でした。
落ちているもの目に付いたもの全て拾う様なことを繰り返していました。その度に好きな気持ちが膨らんで、それが楽しくて気持ち良くて、もっともっと知りたくなって、ジャンキーみたいなものですね。

メディア露出の多い彼らだから多く録画出来るよう新しいテレビを、ライヴDVDを思い付くまま数枚購入を、UNLOCKを一位にしようとする活動に力添えしたくて人生初の大量購入を、ベストアルバムも一位にしたくて人生初の全タイプ購入を。
好きというエネルギーは凄いですね。ひと月の趣味の出費の最高額を叩き出しました。しかしそれでも足りないと思うくらいには、KAT-TUNというグループを愛していました。

知れば知るほど愛しくなる彼ら。

ここで最大の運命の瞬間が訪れます。
これは決まっていた運命であり、それを承知で身を投じた運命。
それが田口くん卒業の瞬間でした。
人間とは勝手なもので、そのきっかけがなかったら私は恐らくここにはいられなかったのに、この短期間で抱いた彼等への私の感情は彼の卒業を簡単には受け入れてはくれませんでした。
好きになって期間の短い、6人への思い入れもなければ5人への思い入れもない、4人との思い出もほんの少ししかない新参者がこんな風に悲しむのは、長く彼 らを支え応援してきたファンの方々に非常に申し訳なくて表立って感情を吐露することが出来ずにいたのですが、4人でラストのMステ出演のあの日、私の感情 は大爆発しました。
いなくならないで、卒業なんてしないで、初めて見る生のKAT-TUNは4人が良かったよ、お決まりの「入り口出口田口です」の挨拶を生で聞きたかったよ、その長い手足が奏でるダンスを生で見たかったよ。
そこからは毎晩涙が止まらなくて、4/1が一生来なければいいのにと本気で思いました。

私は、あのMステを未だ見れていません。
確かに彼らが歩んできた道を、必死に出した決断を、全てを受け入れたいのに、どうしてもそれを見ることが出来ないでいます。
それを見たら本当に田口くんがいなくなってしまいそうで、これを見なければ田口くんはまだKAT-TUNにいるような気がして、本当は分かっているのにど うしてもそんな非現実的なことばかりを考えてしまうのです。東京ドームまでにはきちんと見て、受け止めてから行きたいのに。

KAT-TUNはこんなにも短期間で、ここまで深い愛情を抱くまでに私をさせてくれました。
この時私は誰か一人だけが特別に好きなわけではなく、4人のKAT-TUN担になったんだと自覚しました。

彼らはただのアイドルではありませんでした。
これは、ロックバンドが好きなバンギャの私が愛することの出来た理由の一つでもあると思っています。
暴力的なほどの美しい特攻と、アイドルとは思えない過激な曲、ヤンチャな見た目とは裏腹な優しい曲。映像や音源でしか知らない私ですが、これはとんでもないものを好きになってしまったなとゾッとしました。
そんな美しい彼らだからなんでもっと早く出会わなかったんだろうと思いました。でもそんな不毛な後悔をするなら、出会えたこと自体に感謝しようと思えることが出来る人たちでもありました。
元より拘りが強く完璧主義な存在が好きな私には、彼らは充分以上に満たしてくれる存在だったんです。
ここには私の見たかった世界が詰まっていました。

そんなことを思うたび私は、
ああ、出会えてよかった。
と、心から思うんです。

私はKAT-TUNが好きです。

再出航を心から待ってます。
そのために数が必要なら数を、声が必要なら声を、こんな新参の私でも力になれることやものがあるのなら、精一杯力になろうと思います。

6人の活躍と幸せを祈ります。

 

 

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こうしてバンギャはハイフンになりました。