HoneyBetray:Spinoff

かつてバンギャだった女の備忘録。

バンギャ、UNIONで戦死する ~ガチ感溢れる担当が出来ちゃった編~

 

いい加減このタイトルも飽きて来ました。私の生活においてバンギャ要素が一切なくなり初めて来ているので、そろそろどうにかしたいですね。タイトル考えなくて済むので楽だったんですがね。

 

なんだこの始まり方。つまんねぇ女だな。

 

さて、去る4/20から4/22までの3日間、私は東京ドームへと足を運んでいました。
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久しぶり、会いたかったよ東京ドーム。

私は君が業火とレーザーを孕む姿がとても大好きなんだ。2016/4/29にここで見た景色が大好きなんだ。この空間でしか見ることが出来ない極彩色の絶景が愛おしくて堪らなくて、この2年間ずっと恋焦がれていたんだ。

 

カウコンでの発表でその場にいられなかったことの悔しさと、帰って来てくれた嬉しさと、私たちの理想や夢を決して壊さない銀河一の格好良さを誇るKAT-TUNの姿に、正月早々轟々に泣き叫びました。きっとそれは私だけではないはず。

ということで予想されたチケット奪取戦争、これはエグそうだと戦々恐々しながら懸けた全日程。3日間全部入りたいけど…せめて、せめて1日だけでも入りたいとここぞとばかりに神にも祈ったあの日々。

そして奇跡的に勝ち取った3日間全部のチケット。なんてことだ、こんなことってあるのか、KAT-TUNの慈愛に満ちた施しに私は会社で泣いていましたよ。慌てて駆け込むトイレと喫煙所。

 

3日間も行けるんだ、これは沢山の人にKAT-TUNの絶望的な壮絶な格好良さを見て知ってもらいたい(あわよくば落ちろ、そして溺れろ)と意気込み、全日程付添をバラバラにしました。

1日目は高校時代一緒にバンギャになった奇行激しい友人と。

2日目はチケットが取れなかったKAT-TUN担のお知り合いがいたのでその方と。

3日目はバンギャ時代を一緒に駆け抜けたバンギャ①(現ABC-Z担)と、バンギャ時代を一緒に駆け抜けたバンギャ②(現うたプリヲタ兼嵐担)と、そのお母様(嵐の相葉さん担)と。

今回の同行者は全日通して濃かったです。だから心置きなく感情を露わにできたし、リラックスして過ごせたし、心底楽しい日々にすることが出来ました。


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1日目に行った友人に「KAT-TUNだったら誰の顔が好み?」と聞いたところ、食い気味で「私ダントツで中丸くんの顔が好みなんだけど!」との返答が来て心が歓喜だんじり祭り。さすが、さすがだよアンタ。

何を隠そう彼女はラルクではyukihiroさんが好きという女。この女、自分でも自覚のないうちに一番沈んだら危険な場所に身を投下するタイプの女なのだ。

これは落とさねばならない、女の子では一度では憧れるであろう体型を持ち、この優しそうな見た目とは裏腹な色香を放つ、KAT-TUNイチ危険な男の底に。

 

そんな風に目論んでいたら、私のデジチケが奇跡のメタモルフォーゼを起こす。

22ゲートとしか分からなかったQRコードが「アリーナAブロック 一桁台」というとんでもない姿に化けたのである。

私はてっきりゲート付近の座席に案内されると思っていたので、まさかこんなことが起こるとは思ってもいなくて、ちょっと膝から崩れ落ちました。久しぶりのKAT-TUNをアリーナで?そんな近くで見られるの?どうかしてる、この世はでっかい宝島。

 

そして座席へ到着し、ステージの近さと双眼鏡の中に映るKAT-TUNの姿の大きさに死んでいたところ、まさかの自分たちのすぐ脇にあった通路にトロッコが。

乗っているのはなんと、中丸雄一。

来た。直々に、沼に落としに来た。

その距離僅か2mとなったところで中丸くんがくるりと振り返ってしまい背中を向けられる我々。目の前にあるのはお尻。しかし、図ったな雄一、私の友人はな…お尻フェチなんだよ!!!!

(いろいろ間違っている)

 

そして友人はまんまと落ちました。

開演前に散々「中丸雄一は私を雌にしてくる」「自然な仕草の中から色気を感じたら終わる」「体型をよく見てみてご覧」と滾々と魅力を説明した甲斐あってか、帰りの電車の中で彼女は「色気が凄い」「理想なんだけど身近にある感覚を覚えさせるあの色気が怖い」「すごく言葉にしたいんだけど、あの色気は言葉にできない、最適な言葉が一切見付からない」「感情の名前が知りたい」と語り始め、しまいには「下半身ばかり見ていた」という爆弾を落としてくれました。すげぇ女だなお前はいつ会っても。初めて生で見る機会で一番見てたのが下半身て。

取り敢えずこうなったらチャンスとばかりに帰路の時間すべてを使ってダイレクトマーケティングです。

①最重要項目・ロバ丸の紹介→「やばい、腰に来た」

②中丸くんは長男、妹がいる→「やばい、膝に来た」

③爺孫の紹介→「やばい、お腹痛い」

KAT-TUN内における中丸くんの存在の説明→「震えが止まらない」

「ツアー、一緒に「行きたい!!!!!」」

友人は全身に支障を来たして帰っていきました。やったぁ!

 

 

2日目に一緒に入る知人とは開演前に合流するとのことだったので、初めてあの例の三角前でウロチョロ。お知り合い何名かとお会いできちゃったよ!

仕事で部署異動があって忙しくてお土産一切用意できなくて、ただのメンバーカラーのお菓子をお会いした方の担当カラーで配っていたんですが、そんなチンケ極まりない私にも皆さんお菓子詰め合わせや手作りのお土産、アミュ福岡のかめにゃんの広告冊子などなどをくださって、気付くと手には大量のお宝が。やったねるいちゃん!貴様は乞食か!皆様ありがとうございました。

 

2日目は40ゲート、天井席でしたが1日目は近過ぎてセットや演出・ダンスの全貌などを見ることが出来なかったので最高オブ最高でした。

偶然にも同行者さんも1日目アリーナだったようですので、全部見られて嬉しいと仰っていただけて嬉しかったです。

ということで、2人してセットや演出を見て「おおおおおこういうことだったのか!!」とずっと興奮してました。ジュニアマンションってこういう形だったのね!レーザーってこんなえらいことになってたのね!火柱こんなことになってたのかよ!花火なんだこれすげぇじゃん!ダンスやっべぇかっけぇ!(語彙力)

1日目にお顔を近くで見られて、2日目は演出の全貌を見ることが出来て、なんなんだよもう思い残すことはねぇよ。なにこの福利厚生ばっちりのアイドルグループのライヴは。

 

帰りしなに「JETやってほしいですよね」「FEATHERSもやってほしくないですか」「東京ドームぶっ壊さないと気が済まないですよね」「そんでそれをBlu-rayにしないとか頭おかしいですよね」とKAT-TUN担らしく物騒な会話もできたのが新鮮でした。KAT-TUN担同士の会話が物騒なのってツイッター上だけじゃないんだな。

 

 

そして最終日。再び奇跡が起こりました。

11ゲートとしか分からなかったQRコードが、今度は「アリーナCブロック 一桁台」というとんでもない姿に化けたのである。

意味が分からない、なぜ3日間しかない限られた日程の中でそんな座席が2回も来るのか。

座席に付けばステージも近いわ、センステも近いわ、花道も近いわ、トロッコが通る通路も近いわ。下手したら1日目よりも全体的に近い。

 

そしてこの日、私は心に異常を来たしていました。

この2日間で、気付いてしまったことがあった。

登場した時のシルエット、独特のマイクの持ち方をしながら歌う姿、ダンスする長い手足、ファンに手を振りながら歩く姿、レーザービームを操る身体、サイドにメンバーとジュニアを配置しHBBをする姿、物販販促のVTR、淡々と喋るMC。

2日間の記憶の殆どが、たった1人で埋め尽くされていた。

どうしよう、私は箱推し。正直、箱推しでいたかった。全員が同じくらい好きという感情をずっと持っていたかった。本気でどうして良いか分からなくなってしまって、何がどうしたいのかも分からず、どうしようどうしようと心が焦りまくる。

傍から見たら、何をそんな怯えているのか分からないと思います。

だけど私は恐らく「あの日の田口くんがキッカケで興味を持って」「亀梨くんが好きになって担当が出来て」「気付いたら全員同じくらい好きになって結果箱推しになった」という自分の経路にとても固執してしまっていたんだと、今ならほんのりと分かります。未だにはっきりとコレ、とは思えていないんだけどね。

 

開演前にABC-Z担の子とご飯に行く約束をしていたので、取り敢えず落ち着きたい、整理したい、とその子に漠然としたこの話を聞いてもらうことにしました。

誰について、とは口にしないまま、彼女にネタバレをしないように取り留めもなければ纏まりもない感情を吐露。そんな話を聞いた彼女は、

「るいちゃん、中丸くんが好きになったんですね」

「現場入ると豪速で落ちますよね、でも全員好きでその中で担当がいるってのも1つのファンの形ですよ、私もそうです」

と、優しく諭しました。女神に見えました。

(余談ですけど彼女は非常に見目麗しい方です、心底可愛いです、二次元レベルの容姿です、中身は糞いかれた女ですが)

 

そして開かれた私の視界。

ああ、私は、担当が出来たんだ。

箱推しになるまでのレベルで大好きになったアイドルグループの中で、今、今この復活という時期に担当が出来たんだ。すっごい、ガチ感がひっどい。これが担当なの?これが担当ができる、ということなの?ちょうこわいじゃん。

 

担当がいる、ということは、装備を増やさなければなりません。


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人生で初めて、団扇を持って参戦しました。

友人を落としてやろうと必死こいた1日目を思い出し、これがミイラ取りがミイラになるということなのか。いや、アイツもミイラになったけどさ。

しかしこの団扇、後に物凄い威力を発揮することとなります。

 

そう、団扇を買う前は分からなかった座席。この日私は、ステージ・センステ・花道・トロッコが通る通路、全てが近い座席だったのだ。

初めて東京ドームのアリーナに入れて間近でメンバーを見ることが出来た1日目も、KAT-TUNの凄まじい爆力を体感できる天井で見た2日目も、嬉しい!楽しい!大好き!の気持ちが蔓延して絶対に出ることがなかった涙が、3日目座席が判明した瞬間に一気に溢れ出たのだ。

担当がいるってこんなにも感情が爆発するものなのか。

吐きそうです。

 

そして始まるライヴ、そしてセットされたトロッコ

乗っているのは、自担となった中丸雄一。

自担、自担、自担。えっ自担って怖い。自担がいるって怖い。こんな気持ちになるの?自担がいるって心臓こんなことになんの?無理、味わったことないから知らない!

皆さん!あのトロッコに乗っている人、私の自担なんですよ!(?)

お前痙攣してんのかってくらい震えながら持った団扇、私の周りに中丸担さんが多く団扇がわらわらとあったお陰なのか、その一帯に視線が向けられてしまって…

 

その日私は知ってしまった。団扇が持っていた威力を。自担に囚われるという感情を。

 

団扇、それは怖ろしいほどに甘美な武器。

自担、それは凄まじいまでに感情を揺さぶる存在。

何言ってんだババア。

 

とにかく、駄目だったんですよ。もう無理だ。


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好きになった瞬間に現場に入ることが出来、大好きを自覚した瞬間に充電期間を迎え、2年間個々で頑張る彼らを応援し、気付いたら全員大好きになっていたKAT-TUN

ソロコンや舞台で目一杯楽しませてくれて、揃った姿が見られないのはやっぱりすっごい寂しかったけど、でも彼らが大好きなんだ!何年でも待つ!という感情がめげることは無くて。

そんな風な「好き」を抱かせてくれた彼らが、更に格好良くなって美しくなって帰って来てくれて、私はなんて幸せ者なんだろうと噛み締めた3日間。

私の信じた2年間を、尊くて美しい期間にしてくれてありがとう。

 

「もう待たなくていいんだよ、すぐに会えるから」

「2人のことが大好きなんで」

「ちょっと寂しかったよ」

そんな風に我々に言ってくれるアイドルに巡り合えた私は人生の勝ち組でしかありませんよね。沢山いるアイドルグループの中で、こんな最強最高の男達のファンになれて幸せだ。ヲタクで良かった。出会えて良かった。KAT-TUNKAT-TUNで良かった。

 

そっかぁもう待たなくていいんだ。

もう、KAT-TUNを一気に応援できるんだ、KAT-TUNという母船が動いている中で、個々を応援することもできるんだ。

 

ここ数ヶ月うたプリ熱に浮かされていたし、これはツイッターにもぼやいたことなんですけど、私は新しいジャンルにハマった時、二足の草鞋できない人だから、あぁもしかしたらここからいなくなるかも…って正直怖かったんですね。今までずっと、新しい好きなものが出来るとそれ一直線になって昨日までを即行思い出にして生きて来た女だから本当に本当に本当に怖かったんですけど、それがただの杞憂だったことが本当に嬉しくて、それに、そういう風になれる好きなものに出会えて嬉しくて。

特に二次元にハマると、三次元自体興味をなくすような女でしたから。

かといってうたプリ熱が覚めたわけでもないので、初めてちゃんと二足の草鞋を履けたんです。

 

KAT-TUNはすごい。性質まで変えてくれた。

出会えてよかったって何千何万と声を上げられる。

 

早速ロスしてて仕事もいつも以上にヤル気出ないし、寝坊はするし、適度にサボるし、燃えカスになった感半端ないですが、夏まではどうにかしてでも生き延びようと思います。夏に引っ越ししようと思ってたけどちょっと無理そうですね、引っ越しなんかに使う有休はねぇんだよ。

ツアーが楽しみです。日本全国のアリーナをぶっ壊しまくんないと。

 

とにかくおかえり!帰って来てくれてありがとう!大好きだ!

まともなライヴの感想書けてないけど、これにて私のUNION日記は締めます。

ツアーが楽しみです!(2回目)